本日、題材として「ハリマ王の伝説」を用いましたが、改めてインターネット検索をした際、ああ!と声を挙げました。
それは「わんぱっくコミック」という、ハリマ王の伝説を特集していた漫画雑誌が存在したことを思い出させる記事で、昭和60年から4年に渡り、徳間書店から刊行されていたことを知りました。
当時、確かにそんな漫画雑誌があったことはありましたが、その記事を閲覧するまではすっかり記憶が抜け落ちていましたし、当然小学生ですから出版社の名前を意識しているわけないですしね。
そのわんぱっくコミックが、テクノロジーの発達という恩恵の下、電子書籍で復刊していることを知りました。
ローコストでの復刻、復刊は今後も続々と誕生するのではないでしょうか。
過去10年、15年振りかえりますと
ベースボール・マガジン 週刊サッカーマガジン、ワールド・サッカーマガジン
フロムワン カルチョ2002 浦和レッズマガジン
日本スポーツ企画出版 ワールド・サッカーダイジェストエキストラ
双葉出版 サッカー批評(現在はウエブで連載しています)
というように、多くのサッカー雑誌が消えていきました。
出版元は憶えていませんが「スターサッカー」のように、1年も継続せずに消えた雑誌もありますし、2000年代中期からインターネットの速報性が重要視されるようになると、この廃刊の頻度はより鮮明となります。
ビクターやぴあと版元を変えながら長く刊行したワールド・サッカーグラフィックのように、ある意味で「延命」にこぎつけた雑誌もありました。
ワールド・サッカーグランプリ(ソニー出版)が、「フッティ」と書名を変えて出直しを図った時もありました。
ただ、今後新しい雑誌(サッカーに限らず)登場させることは、本当に経済事情を考慮しなくては刊行はできないと改めて感じますね。
それは「わんぱっくコミック」という、ハリマ王の伝説を特集していた漫画雑誌が存在したことを思い出させる記事で、昭和60年から4年に渡り、徳間書店から刊行されていたことを知りました。
当時、確かにそんな漫画雑誌があったことはありましたが、その記事を閲覧するまではすっかり記憶が抜け落ちていましたし、当然小学生ですから出版社の名前を意識しているわけないですしね。
そのわんぱっくコミックが、テクノロジーの発達という恩恵の下、電子書籍で復刊していることを知りました。
ローコストでの復刻、復刊は今後も続々と誕生するのではないでしょうか。
過去10年、15年振りかえりますと
ベースボール・マガジン 週刊サッカーマガジン、ワールド・サッカーマガジン
フロムワン カルチョ2002 浦和レッズマガジン
日本スポーツ企画出版 ワールド・サッカーダイジェストエキストラ
双葉出版 サッカー批評(現在はウエブで連載しています)
というように、多くのサッカー雑誌が消えていきました。
出版元は憶えていませんが「スターサッカー」のように、1年も継続せずに消えた雑誌もありますし、2000年代中期からインターネットの速報性が重要視されるようになると、この廃刊の頻度はより鮮明となります。
ビクターやぴあと版元を変えながら長く刊行したワールド・サッカーグラフィックのように、ある意味で「延命」にこぎつけた雑誌もありました。
ワールド・サッカーグランプリ(ソニー出版)が、「フッティ」と書名を変えて出直しを図った時もありました。
ただ、今後新しい雑誌(サッカーに限らず)登場させることは、本当に経済事情を考慮しなくては刊行はできないと改めて感じますね。