塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

名門が2部にいること

2024-12-23 10:54:51 | 日記

  kリーグ「2」という表記は、韓国リーグの2部という意味でしょうか。

 

 僕は韓国のクラブで一番知られる存在に、水原三星ブルーウイングスがあると思っていますが、カテゴリーの表記は上記の形です。

 

 蔚山現代などもKリーグを代表するクラブといえるのでしょうが、水原三星の事例は

 

 老舗でも降格するのがプロサッカー

 ハンブルクSV、ジェフ千葉のように、2部での暮らしが板についてしまう危険性

 

 を考える要因となります。

 

 2部降格の背景には

 

 中国 広州クラブ ひどい財政難で選手補強もままならない

 日本 東京ヴェルディ 2024シーズンは1部で戦うが、それ以前は2部の中位と、単純に勝ち点が足りない

 ドイツ シャルケ04 新型コロナの影響もあるが、重度の監督交代と無鉄砲な補強

 

 など、複数の理由がありますから、一概に「これ」とは言えない面もありますが。

 

 1部と2部では当然

 

 収入に大きな違いがある

 選手は当然、1部を移籍先として考えるようになり

 ヨーヨークラブのように、昇格と降格を繰り返す可能性すらある

 

 というわけで、どんなに下位でも1部に残留することは、やはりすごい事ですよね。

 

 日本でも3部とJFLの入れ替えが始まり、戦いはよりシビアになります。

 

 JFLもJリーグ同様にシーズン移行しますから、全体の整備は間違いなく進んでいますけれども。

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