塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ドイツ製品にも雅はあると思うのです

2020-05-30 19:22:15 | 日記
 昨日、ワゴンセールで購入したブリタの浄水ポットを早速開封してみました。

 自分でも馬鹿だなあと思うのは、解説書通りに本体を洗剤で洗い、拭いた後にトナーを指し込んだまでは良かったんですよ。

 でも、水が口から勢いよく注げないんですね。

 上のフィルター部分のはめ方があべこべでして、自分でも気づくのに凄く時間がかかってしまいました。

 ただ、トナーを通して濾過しただけなのに、これだけ水道水がまろやかになるとは思いもしませんでした。

 ブリタが世界中で親しまれている理由がよくわかった次第です。

 ちなみに僕はドイツ製品に中で

 ステッドラーの色鉛筆
 クナイプの入浴剤
 ハーバシンのリップクリーム

 を愛用しています。

 サッカー好きならば1970年代、ボルシア・メンヘングランドバッハの活躍とギュンター・ネッツアーの活躍に心奪われた方が多いと思います。

 特にこの時期、海外サッカーと言えばブンデスリーガであり

 1・三菱ダイヤモンド・サッカーの影響力
 2・1974年ワールドカップの優勝
 3・ベッケンバウアー、オベラート、フォックツなどの素晴らしい代表選手たち
 4・奥寺康彦がヘネス・バイスバイラーによってブンデスリーガへと導かれる

 という様々なつながりがあったものです。

 ドイツの生み出す商品はその高品質さの一方で、イタリア製やフランス製からは感じられる雅な香りがしないという偏見があるように思います。

 しかし、ドイツ製の多くにも僕たちを惹きつける華麗さはあると思います。

 今のドイツ代表は、バイエルン在籍でリオ五輪得点王のニャブリ、そして何といってもカイ・ハベルツが大きく頭角を現しています。

 ティモ・ベルナーもそうですし、ベルント・レノ・テア・シュティーゲンに代表されるGKの層の厚さを思うと、ドイツ代表の底力が見えてきます。
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グルテンフリーの醤油を買って

2020-05-30 19:12:50 | 日記
 日本の食卓にも定着した感がある言葉に「グルテン・フリー」があります。

 これは2015年、タカ大丸が翻訳し三五館から出版された

 「ジョコビッチの生まれ変わる食事 あなたの人生を激変させる14日間プログラム」

 が契機になっているはずです。

 ジョコビッチは小麦にアレルギーがあり、乳製品とトマトを敬遠していることを告白しています。

 この本を読んだ方はご存知ですが、彼のご両親は皮肉にもピザ店を営んでおり、彼の日常にトマトと小麦粉は普遍的な代物だったのです。

 サッカー選手は世界中に存在していますから、自分の宗教的価値観で食材を選ぶ選手もいれば、日本人選手のように、基本魚、乳製品、大豆と肉を摂取可能な場合が多い事例もあります。

 一方で自分が選手として成長してゆく過程で、当然貰える報酬額が多くなります。

 ですから自分で栄養学を学ぶ、エキスパートを雇う選手も出てきますし、中にはジョコビッチのように、何かしらのアレルギーを生まれつき抱えており、クラブハウスでの食事に限度がある選手もいるでしょう。

 そこで今日、僕は

 「キッコーマン えんどうまめしょうゆ」

 と呼ばれる、大豆と小麦を用いていない醤油を購入しました。

 包装にはキッコーマンが明確にした目的

 「大豆・小麦不使用」
 「グルテンフリー」
 「アレルギー物質27項目不使用」

 とあります。

 毎日ワゴンセールや見切り品の話で恐縮ですが、これも食品割引ワゴンで購入したものですが、小麦アレルギーではない僕がグルテンフリーを選択する必要はない、という資料もあります。

 実際食していないので味わいがわかりませんが、アレルギーが無い人間でも、保存料や着色料に敏感になる時代ではないでしょうか。
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孤高だからこそ注目を集めるのではないか

2020-05-29 20:20:02 | 日記
 僕はクラス替えと言う物を経験したことがありません。

 ただ不思議と上の学校に進学した際、それまで仲の良かった人物を一緒になったこともありませんでした。

 特に高校進学を果たした際はそうでしたね。

 当時のクラスは男女合わせて45名で、それぞれ22人、23人の比率でした。

 興味深いのはこのクラス分け、何故かは「さっぱり」わかりませんが、僕の中学から振り分けられたのは僕ひとりにも関わらず、女子には僕の中学から6、7名が振り分けられたという点です。

 同じ学校出身というだけで、そんな簡単に距離が詰まるわけではないでしょうが、さすがに

 「なんで不公平な組み分けなんだ」

 と憤りを感じたものです。

 僕は高校時代、クラスにも学校の風習全てに馴染めず、校舎の様子から授業の内容、どんな教師がいたかさっぱりと記憶が抜け落ちているほどで、それだけ心身全てにおいて心細かったのだと痛感します。

 1986年ワールドカップ、出場選手の9割はアディダス、プーマを履いていました。

 例外的に見られたのがヒュンメルとパトリックであり、現在主流であるナイキの姿はまず確認できません。

 しかし、ここにミズノのモレリアが颯爽と登場し、5得点を挙げたブラジル代表カレカをサポートすることになります。

 周囲が3本線や2本線で戦う中、彼だけがひとりだけ全く認知されたいない、ランバード・ラインの靴を履いて出場していたわけですが、きっ 心細くはなかったと思います。

 モレリアの完成度は当時から極めて高く、カレカとの契約が契機となり、モレリアはブラジル代表の選手たちが絶賛する形へと進化します。

 逆に言いますと、モレリアとランバードラインが認知されていないからこそ、名手のカレカが選んだ靴、ということで注目を浴びたという側面もあるでしょう。

 つまり孤高と孤独は別物、ということでしょうかね。
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アンブロの着眼点、それはインソール

2020-05-29 19:58:31 | 日記
 1990年代の米国バスケットボールの世界では、ナイキに触発された各企業がいかに選手の足腰に負担のかからない衝撃吸収が可能か、を競って開発したものです。

 その分類は大きく分けて2種類あります。

 1・ナイキ、コンバース、リーボックのように、靴底に衝撃吸収素材を採用
 2・アディダス、アヴィアのように、足の裏が本来持つ機能を靴を履いた状態でも最大限活用できるようにする

 「1」の例がエアー、ヘクサライト、リアクトであり、「2」の例がフィー・トウ・ウエア、カンチレバーソールになります。

 アンブロの公式ホームページを見た方はご存知でしょうが、アンブロは自社スパイクにインソール専用ブランド「BMZ]が手掛けたインソールを提供しています。

 ホームページ上では、デサントの杉本亮、BMZの山中保、両氏が対談形式でインタビューを受けており

 1・どうしてアンブロがBMZと手を組んだのか
 2・インソールが持つ可能性

 について言及しています。

 「2」の例で用いたカンチレバーソールは、バスケットとエアロビクスの分野で大きな功績を果たしたアヴィアが開発したものです。

 ソールがアーチ状にしなることで、足の保護を可能にしたこの形は、バルセロナ五輪代表クライド・ドレクスラーに提供のバッシュにも搭載された、素晴らしい物でした。

 BMZの山中氏によると

 足裏には立方骨と呼ばれる骨がある
 このインソールはその立方骨を支える突起がついており、足裏のアーチを保つことが可能

 ということです。

 つまり、バッシュやランニング・シューズのように、衝撃吸収素材を用いなくとも、このインソールを用いることで快適な履き心地が得られる、というわけです。

 アンブロは柴崎岳と契約以降、出身地である青森県を連想させる画期的なデザインをアクセレレイターに投影してきました。

 このインソールの搭載も、他社との差別化という点ではおおいに「アリ」と考えたのでしょうね。
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清潔な水が飲めることの意義

2020-05-29 19:44:34 | 日記
 住宅のような高級品からワゴンセールの激安品に至るまで、購入する以上はリスクが伴います。

 その品が欲しいのは、本当に自分が必要なためか、単純に安いためなのか
 住宅や高級車は、どんなに下見や試乗をしてもしすぎることは無い

 これらを考慮すると、買おうと思ってもしり込みしがちです。

 ただ、高級品とワゴンセール、一番の違いは後者の方が使い道が想像と異なっていても、価格は定価よりもはるかに安いため、

 「まあ、今回は仕方が無かった」
 「この買い物を反省点にしよう」

 と思えることです。

 よく欠陥住宅を購入して嘆く方がいますが、それらの悲しみと比較する方が無駄ということです。

 先日、ブリタの浄水器をワゴンで見つけた、というお話をしました。

 前回見つけた品は完売でしたが、別のデザインがワゴン対象品、しかもカートリッジのおまけつきというお得パックだったので、本日購入した次第です。

 安くなっていたために、関心を抱いた点は確かです。

 しかし、健康に関する書籍を読むと、やはり水による水分補給が基本、ということがわかったんですね。

 僕はポカリスエットやアクエリアスはそう飲む方ではありませんが、これからの季節はやはり適度にスポーツ・ドリンクを飲むことになるのでしょう。

 ただ、その頻度を抑えるためには、やはり上質の水が手元にあるべきではないか、と考えたことも事実です。

 今のJリーグにはケニア代表のオルンガのように、アフリカ出身の選手もいます。

 かつてレッズにが、ブルキナファソ代表のサヌがいましたが、アフリカ諸国では清潔な水を手に入れることができない地域が多いと聞きます。

 ですからアフリカ出身の選手が来日したことを契機に、何かしらの形で

 「アフリカ諸国に水を提供する」
 「疫病や食料不足を過去の事にする」

 という働きがあるとよいですね。

 ケニアではバッタの大群が発生し、農作物が甚大な被害にあっていると聞きました。

 Jリーグも再開に向けて動き出していますし、日経新聞ではエチオピア大使の談話が先日掲載されていたことを、今思い出しました。
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