mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ワールド航空サービス社の記事:クロアチアのプリトヴィッツェ国立公園

2011年01月20日 | 旅行記

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 ワールド航空サービスさんから送られてくる「旅の広場WORLD」1月号を見ていましたら、面白い記事が載っていました。新春特集号として「陽春のヨーロッパコレクション」となっています。

 その中身については、他の社のものも含めてこのブログでお伝えしましたが、その内容はオランダやベルギーの草花が中心でした。

 このオランダなどの他に1月号には、スペイン、フランス、イギリス、オーストリア、そしてコロアチアの記事がありました。

 その中に「ヨーロッパへの自然遺産へ」と題してクロアチアの二つの世界遺産が紹介されていましたが、今年の春(5月)に訪問した人間として、とても興味深く記事を拝見しました。

 二つの世界遺産の中身は「プリトヴィッツェ」と「ドブロブニク」です。

 プリトヴィッツェは、ヨーロッパの九寨溝とでも言うべき存在で、この国立公園の滝と湖の美しさは忘れられないものとなりました。

 この旅(12日間、阪急交通さん)全体では晴れに日が多かったにもかかわらず、ここを訪問した日は冷たい雨が降り、カッパを被って見学、という恵まれないお天気だったのですが、それでも、12の湖と92に滝が青白く光り、「とうとう」と流れる水と音のショウに酔いしれたものです。

 ワールド航空サービス社の記事を引用しますと「私たちは、午前中、ホテルから(環境保護のために)電動の巡回バスに乗り、滝や湖を俯瞰するビューポイントにご案内します。」

 そして、「バスを降りて歩道を進んで少し脇道に逸れると、落差75㍍のヴェリキ・スラブ滝が姿を現します。白い水しぶきを上げながら、轟音とともにコラナ川に注ぐ風景は迫力満点です。」となっていますが、訪問した人間としては、ビューポイントからは、左方向に歩き、続いて右方向に曲がって歩いたと記憶しています。

 また、ビューポイントからの光景は、小さすぎて「うん?」という感じでしたが、滝や湖が近づいてくるにしたがい、青い水の色と、そして、滝、遊歩道で見る水の「とうとう」という流れや周りの緑、水の音などの素晴らしさに感動したものです。

 滝と言いますと、日本では単発のものをイメージしますが、石灰によって作られた青い水を湛える大小の湖が棚田のように水でつながって、その落差が滝となっています。

 だから、滝があちこちにあって、言葉はよくありませんが、「滝のオンパレード」という表現がピッタリでした。

 なお、ワールド航空の記事にある「ブェリキ・スラブ」という滝が私たちが最初に案内された大きな滝であるのか、わかりませんが、雨とともに滝の水しぶきを「たっぷり」と頂戴した記憶があります。

 いずれにしろ、自分が訪問したところが強くPRされているを見ますと、「そうだ!」と「なるほど!」などという感慨がわくもので大変嬉しいものなんですね。

 プリトビィツェにもう一度行きたいか?もちろん、イエスですね。晴れた日に歩いていけるホテルに宿泊して・・・

 ところで、もう一つの世界遺産ドブロブニクですが、次の機会に、ではなく、ホームページの旅行記でお伝えしたいものです。

 巻頭写真は、プリトビィツェ国立公園の「ブリキではなく、ヴェリキ・スラブの滝」かも?

 

 


ギョウザとハードディスク

2011年01月19日 | 家事

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 今日は午前中、かみさんがトールペイントの会合に行ったものですから、小生も昨日に続きジムに通って、だぶついた贅肉をとりたいものと考えていました。

 でも、なかなか思い通りにいかないものです。ジムに行く前に燃えるゴミの整理をして、その後、畑で地中に埋めえた大根を抜いて、そして、スーパーでひき肉とニラ、ホタテなどを買って、それから「ジムにいこう!」と作業を始めたのです。

 ところが、畑に行ったのが間違いでした。冬の寒い時期でこれといった畑作業はないはずなのですが、こんな寒さなのに「なんと!」草がびっしり繁っているのです。

 どこに住んでいるのか?埼玉県の片田舎で、例年この季節は寒いのですが、今年は特に寒さが厳しいのか毎日、「寒い!」「寒い!」と震え上がっています。

 なのに、草が青々と繁っているのですから、その強さに驚いてしまいます。でも、夏に較べれば雑草の生え具合は問題はないレベルで放っておいて良いのですが、どうも作物が草に負けてしまうのではないか?などと余計なことを考えてしまいました。

 どんな作物を作っているのか?ですが、青々としている作物は、普段ならブロッコリーや白菜などですが、今年は不作(面倒で植えなかった!)で食べられるようなものは見あたりません。

 わずかに来年の春を待つように栄養を貯めている野菜達(ニンニク、ラッキョウ、タマネギなどですが、タマネギは全滅)が青いかな?という感じです。

 ですから、草など気にする必要はないのですが、ついつい手が伸びて草むしりになってしまい、気づいたら11時30分くらいになってしまいました。

 急いで、家に帰って手を洗ってから、スーパーで先ほどの品物をゲットして、家に帰ったらかみさんが帰ってきました。

 そのあとは、昼食を食べて、最近ご無沙汰している「ギョウザ」づくりの作業に着手し、先ほど80個くらいのギョウザが完成しました。これをタッパに入れて、冷凍庫に入れましたので、いつでも親戚などに差し上げられると思いながら、「あぁ、疲れた!」と言いながらこのブログを書いています。

 ギョウザについては、小生のホームページに薫さんから「美味しい」とお便りをいただきましたが、美味しいものができたのか今回も自信はありませんので、他人様に差し上げるのは今夜頂いてからにしたと思います。

 何だか、今日のレポートは雑談のようになってしまいましたが、これから、ホームページの更新作業をしたいと思います。

 では、この辺で「さようなら、さようなら」。

 そうそう、パソコンといえば、外付けハードディスクの故障のことですが、製造元のロジテック社に電話で問い合わせしたのですが、型が古く、現在は故障には対応できないということでした。

 小生としては、HPの原稿や写真などの貴重なデータが使えなくなるので、何とかならないのか?とお願いしたのですが、女性の社員の方が方が申し訳なさそうに謝るものですから、「諦めるしかない」と思い、電話を切ってしまいました。

 そうそう、肝心なことを忘れていました。HDDのデータですが、電源が入らないのですから、消去(削除)のしようがありません。「ハンマーでたたくしかないのか?」と聞きましたが、「申し訳ありません」の一点張りでした。

 巻頭写真は、佐野市の藤棚です。


ホームページの更新:破壊してしまった中国雲南省の旅行記

2011年01月17日 | 旅行記

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 小生の「軽率」な性格に自分で呆れています。

 といいますのは、前に外付けハードディスクの電源コードが故障してしまい、そのため、保存していたホームページのデータが使えなくなってしまったとレポートしたことがあります。

 今回の故障の前にもこのハードディスクは故障したことがあり、メーカーのロジテック社に修理をお願いしたことがありした。

 この時もACアダプターの故障でしたが、今度も同じような故障でした。

 でも、今回の方が深刻なようです。ハードディスクを繋ぐ電源プラグのピンが全て折れてしまったからです。

 前回の故障を教訓にデータを他の記憶装置にコピーするように心がけていたのですが、喉元過ぎれば何とやらで、中国の雲南省やスペインの旅行記が順調に進んでいるのにコピーをしていなかったのです。

 故障したハードディスクのACアダプターを含む電源の取替ができないのか?電器屋さんを通じてメーカーに紹介したのですが、製造していないという返事でしたので、仕方なく、ホームページを作り直すことにして、まず、スペインの旅行記に着手しました。

 幸い、スペインの旅行記は、公表していないページの原稿を紙で印刷していましたので、これを元にホームページビルダーで作成し直して、現在、16ページまで公表することができました。その意味ではスペイン旅行記は、外付けハードディスクの故障が復旧しなくとも問題はなくなったといえます。

 これで、ミルルさんなどのスペインファンには喜んでいただけると本人も内心、喜んでいたのです。

 ところが、これで調子に乗って「よし!次はトップページだ!」と思い、トップページのサムネイル写真を「クロアチアなど4カ国周遊の旅」から「トルコの旅」に変えたのですが、ここで「大ちょんぼ」をしてしまいました。

 どんな「大ちょんぼ」かといいますと、すでに公表している中国雲南省の旅行記の21ページから26ページまでを削除してしまったのです。

 どうして削除したのかですが、小生が使えるヤフージオシティの領域を確保するためにクロアチアなど4カ国周遊の旅の写真など使用していないデータを削除する操作をしたのです。この時、削除すべきでない中国雲南省のデータ(小生のパソコンに保存していない)も勘違いして削除してしまったのです。

 自分の不甲斐なさに呆れるばかりで、こうなると、お先真っ暗ですが、もう一度、ロジテックさんにお願いして修理するか、雲南省のことをもう一度調べてやり直すしかないようです。

 修理できないことを考えて、すでに作業に着手したのですが、この際ですから、全面的に見直したいと思います。

 まず、背景色の薄い水色(暗いですね!)を薄い黄色に変えたり、写真や文字の配置など整えたりして、順次、更新しています。

 その後、21ページからを作成する作業をすることになりますが、前にあった21ページが削除されたしまったものですから、20ページから21ページにいくことができなくなってしまいまいました。まず、ここをクリックしてもエラーにならないように更新したいと思います。

 まぁ、時間があるのですから「じっくり」落ち着いて作業進めたいと思います。

 今日は、小生の「大ちょんぼ」についてお伝えしました。

 巻頭写真はスペインバルセロナの聖家族教会(サグラダファミリア)です。

   


健康に良い食べ物!

2011年01月14日 | 健康・病気

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 誰が決めたのか知りませんが、人間は1日に3度食事をします。

 この習慣は日本だけかと思いましたら、世界共通のようです。

 食は人間の生命維持に欠かせないものですが、小生などはそんな堅い話ではなく、何処かに「美味いものがないのか?!」ということの方が興味があります。

 でも、石原結實先生ではありませんが、「医者いらずの食べ物」や「医食同源」などという言葉を聞きますと、そちらにも大いに関心があるのですから、勝手なものです。

 その意味では、食の理想としては「美味しくて、健康によいもの」ということになるのでしょうね。

 健康といえば、年齢を重ねると不足する栄養素もたくさんあるようで、世の中はサプリメント流行のようです。

 足腰に必要な栄養素をカニやエビなどから摂取するサプリメントとか、色々あるようでテレビを見ていますと、その手の宣伝が延々と続くこともあります。しかも、それを売っているのが大手の製薬メーカーとか飲料メーカーなどですから、驚いてしまいます。

 かくいうわが家でも、「青汁」や「ブルーベリー」など購入して飲んでいますが、内心では「本当に聞くのかな?}などと半分疑っています。

 そのためjか、せっかく購入してもたまにしか飲まないのですが、その心は「できるだけ食材から栄養をとりたい!」と考えているからでもあります。

 そこで、どんな食材が身体の良いのか?となるのですが、ここで、石原先生がおすすめの「しょうが」や「海草類」をとりたいと考えるようになりました。そして、そのほかに勝手に「ごま」や「にんにく」「らっきょう」「たまねぎ」なども健康に大切との信念で積極的に食べるようにしています。

 「皆、お前が畑で作っているものばかりだ!」そのとおりなのですが、血液サラサラになるのですから、いいじゃありませんか?

 まぁ、小生の独断と偏見はどうでも良いのですが、そんな中で最近、NHKの「試してガッテン」でこの健康パワーとなる食材のことを放映していました。小生が見た番組は二つで、一つが「酒粕」でもう一つが「お茶」でした。

 特に、今週の水曜日放送の掛川の「お茶」の効能は、科学的根拠が示され、その結果、医療費ではなく、長寿獲得コスト(一人当たりの年間老人医療費を平均寿命を足した数字で割ったもの)の大幅削減(全国平均比25%減)と長寿(男性2位、女性1位)で立証していました。

 お茶を飲んでいると、癌にかかりにくい!などという話もあるようで、それ以外にお茶の細かい浮遊物に含まれるBカロテンやビタミンE、クロロフィルが作用して、悪玉コレステロールを大幅に下げてくれたり、ウエストを細くしてくれたりなど、良いことが沢山あるそうです。

 どういうお茶を飲んだらよいのか?ですが、深蒸し茶がよいのですが、普通の煎茶でも飲み方を深蒸し風にすればよい(すり鉢に2グラムの煎茶、熱湯小さじ1を入れて1分すり、それを熱湯200ミリリットルで濾して飲む)というようなことで、やる気があれば誠に簡単な話です。

 おすすめは、これを1日600ミリリットル、といってますので、一日に三回このお茶を飲む、ということのようです。

 酒粕の方ですか?こちらも悪玉コレステロールを大幅に改善し、便通も良くなるそうでから、おすすめです。

 実は小生は甘酒のあの「ドロドロ」とした液体が大の苦手なのですが・・・

 詳しくはNHKのホームページをご覧ください。

 http://www3.nhk.or.jp/gatten/

 巻頭写真は、トルコの旅でいただいた野菜です。

  


世界文化遺産:ライン渓谷中流上部(ドイツ)

2011年01月11日 | 旅行記

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 昨日は珍しくパソコンの電源を入れませんでした。その理由は、左肩が「おもーく」張ってしまい、その原因がパソコンではないかと思ったからです。

 湿布とマッサージ(かみさんに電動の機械でもんでもらう)で、治ったのですが、一日中、肩が重いという経験がなかったものですから、最初は運動のしすぎで「筋肉痛」かな?などと考えてしまいました。

 これからはパソコンの操作時間を自己規制しなければいけないな!と思うのですが、喉元過ぎれば何とやら・・・でしょうか?

 さて、今日は皆さんに何をお伝えしようかと考えていたのですが、海外旅行好き、中でもヨーロッパ大好き人間としては、自分が訪問した世界遺産についてお伝えするのが面白いと思いますので、参考書を見ながら、そして、独断と偏見の体験談などを交えながらお伝えします。

 今日は小生がヨーロッパで最初に訪問したドイツの文化遺産「ライン渓谷中流上部」についてレポートします。

 小生がここを訪ねたのは92年の6月ですから、もう19年が経過しようとしています。

 しかし、このコースは大変な人気があるようで、今でも多くのツアーが組まれています。

 旅行会社のパンフを参考に申し上げますと、「ロマンチック街道・スイス・パリ」などというコースです。

 まず、成田からドイツのフランクフルトに向かい、翌日、「ライン川クルーズ」とでもいうべきライン渓谷の見学に出かけます。

 出発地は、「リューデスハイム」というところで、バラなどの草花が咲き誇る街並みの光景に「素晴らしい!」と感嘆したものです。

 その記念写真?HPの写真集をご覧ください。

 リューデスハイムからどのように船に乗ったのかなど細かいことは忘れてしまいましたが、川の右に左に現れる古城や街並みなどに目を見張ったものです。

 なにしろ、日本ではこのように大きな川の両側に中世の古城が次々と出現し、それを船に揺られながら「ゆったり」と見学するという観光に出会ったことがないものですから、大興奮です。

 もちろん、訪問したときも次々と現れるお城が何という名で、どういう由来があるかなど知る由もありませんでしたが、お城の他に街並みや鉄道が見えるなど、ただ眺めているだけで飽きないのです。

 でも、後で調べてみると、船はネズミの塔といわれる通行税の収容所を通ると、右に赤ワインの街アスマンスハウゼン、左に10世紀の古城ラインシュタイン城、ライン川最古のライヒェンシュタイン城などが現れる、といい、その後、あの日本でも歌で有名なローレライの岩がでてきます。

 小生の気分も高揚して「これがローレライか!」などと昼食(マスだったかな?)の味も忘れて、雰囲気に酔いしれていました。

 それ以来、「クルーズ」という言葉を聞きますと「あぁ、いいな!行きたい!」となってしまったのですが、オーストリアで経験したドナウ川クルーズよりこのライン川クルーズの方が良かったと感じたのは、どうしてなのか自分でも分からない状態です。

 きっと、初めての経験で何がなんだjか中身が分からないのに、雰囲気に飲まれていたため小生の頭が現実以上に素晴らしい!と反応してしまったでしょうね。

 それでも、もう一度行ってみたいという誘惑にかられてしまいます。

 海外旅行に行きますと、海も含めていろんなクルーズがありますが、川のクルーズとしては、ヨーロッパだけでもこの他にパリのセーヌ川クルーズが有名かも知れません。いずれにしても、最近はクルーズばやりのようです。

 小生が行きたいクルーズ?中国の三峡クルーズやエジプトのナイル川クルーズなどですが、大型客船に乗って世界旅行なんて最高ですね!

 でも、無理かな?

 今日は世界遺産を紹介するつもりがクルーズの夢、みたいな話になってしまいました。

 巻頭写真は、ライン川クルーズの様子です。