たばこ１本 １万円 ｘ ２１本で、２１万円也。
私の事務所の脇には宮代町の駐輪場があります。
週に２～３回ゴミ拾いをすることにしています。
ちょっと油断をすると、たばこの投げ捨てがすぐ２０本位集まります。
今年３月に聞いた、那須 見川医院の見川院長の話です。
見川先生は入院している患者さんを連れてよく医院周辺の道路掃除をするそうです。
たばこを道路に捨てる人は、道路さんの顔にたばこを捨てて、火が付いたたばこを顔に擦り付けてもみ消していることになります。
道路に捨てられたたばこには、捨てた人のご先祖様が自分の子孫のしたことを申し訳なく思って、じっとたばこのそばに居るそうです。
誰かがたばこを拾ってくれるのを待っていて、ご先祖様は拾ってくれた人に感謝をしてくれるだけではなく、応援もしてくれるようになるそうです。
たばこ１本１万円。
見川先生の話では、これくらいの価値があるそうです。
しかも、いろんな人のご先祖様の応援付です。
と、言うことで、私も駐輪場の掃除を始めてもうすぐ半年になります。
たばこばかりではなく、空き缶・ペットボトルから弁当の食べかす、お菓子の袋等盛りだくさんです。
空き缶や空き瓶の中にたばこを入れて捨てるのはちょっと勘弁して欲しいと思っています。
一応、ゴミ出しのための空き缶や空き瓶は綺麗に掃除をしているものですから。
お陰様で、見川先生の教えを見習うことで、いつもツイてるご機嫌な日々を送っている訳です。（笑）
実はたばこ１本１万円は序の口で、一回１００万円コースがあります。
これは見川先生の企業秘密なのでお話出来ませんが、見川先生の話を聞いてブッたまげました。
私は１００万円コースの話を聞いて、感動で涙を止めることが出来ませんでした。
流石に１００万円コースはハイレベルな行動で、相当の覚悟がないとやることが出来ないのではないかと思いました。
そんなもの凄いことを難なくクリアしてしまう見川先生に感動してしまったのです。
「必要なときに必要な人に出逢える」
最近のいろんな人との出逢いは、この言葉の通りになっています。
見川先生は、まさに私にとって必要な人になりました。
見川先生、半年前の感動を今でも昨日のことのように思い出していますよ！
ありがとうございます！
「見川医院」はこちら
http://nasumed.web.infoseek.co.jp/public/nas/z1_mikaw.htm
今年も「マイホーム学院 久喜」を９月２５日（木）から毎週木曜日の午後、連続で８回開講します。
住まいづくりの基本中の基本から学ぶ、とても楽しい住まい教室です。
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去年の「マイホーム学院」のブログはこちら
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素材感を大切にした木の家（木造住宅）をつくることの歓びを体感したい。
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ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。
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