こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

ルバーブ(食用大黄)のジャム作り

2005-06-01 03:50:00 | 季節
朝の5時になると、小鳥たちが一斉に鳴き始める。どういう体内時計を持っているのだろうか。よくわからない。でも、5時なると目覚まし時計のように鳥たちのさえずりが聞こえる。というわけで、このところ毎朝5時に起床。

今は、ルバーブの季節である。と言っても、すぐに思いつかない人が多いだろう。私も、つい最近、その存在を知ったばかりである。写真の女性(信州黒姫高原のファミリーファーム)がもっているのが、そのルバーブである。日本でも栽培されているようだ。サンデー・マーケットで1本だけ買ってきた。200グラム。





一見するとフキのようだ。食べるのは茎の部分。生でも食べられる。酸っぱい。筋っぽいかなと思いつつ噛んでいると、いつのまにか溶けてなくなってしまう。このままでもサラダなどに入れて、十分に味わえるが、今日は、昨晩のうちに白ワインに浸しておいたルバーブでジャム作りにとりかかる。

グツグツと煮ている間に、あれこれと用事をすませる。ほどなく部屋のなかに甘酸っぱい香りがしてくる。なかなかおいしそうな感じ。1時間ほどで、ルバーブ・ジャムの出来上がり。赤いルバーブを買ってきたので、出来上がりはイチゴジャムのよう。これで、緑色を買ってくれば、緑のジャムができるというわけだ。

肝心の味は。酸味が効いたジャムをパンにつけて食べた。もちろんグッド。

サンデー・マーケットでいつも買うヨーグルトは、ビンの底の方にいろいろなジャムが入っている。今朝食べたのは、ルバーブ入りのヨーグルト。砂糖が入っていない作りのようで、これまたいい味だった。

ルバーブのよさは、その酸味。砂糖をたくさん入れて作ったジャムでも、さっぱりとした味になる。これはきっと日本でも、そのうちに流行するのでは。


今回参考にしたのは、こちらのHPのレシピ