こころ模様

人はなぜ生きるのでしょうか。希望、居場所、時間というキーワードから、人生とは何かについて考えていきます。

こだわりのビール

2005-06-19 13:48:03 | ビール
昨日行ったハッセルトにあるレンズさんの弟さん宅で、「ビールでもどうだい。Duvelでも飲むか?」と聞かれた。昼間からDuvelというのは、ちょっときつい。それで「Stellaを」と言ったら、「おいおい。Stellaかい」というような素振り。そうだここはルーヴァンじゃない。Stellaはルーヴァンのビールだ。

地元のビールはCristal Alken。レンズさんの好きなビールだ。Stellaと同じラガービールだが、微妙に味が違うらしい。私には、Stellaとの違いはよくわからない。レンズさんや弟さんには、やはりこだわりがあるのだ。

冷えたCristalを2本飲む。30度近い陽射しの中で冷えたビールは美味しかった。「ほかにどんなビールが好きかい?」と聞かれたので「Leff bruin」と答える。「Kriekは好きか」とさらに聞かれたので、「こんなような暑い日にはKriekもいいね」と答えた。レンズさんは、「えー、Kriek」というような表情。レンズさんはHoegaardenのような白ビールは絶対に飲まない。Kriekのような果実ビールもきっと嫌いなのだ。

次に立ち寄ったヒルダの妹さん宅ではPrimusを出された。これまたちがうラガービール。もちろん美味しい。お土産にPrimusを二本いただいた。ご主人も妹さんも英語を全く話さないが、ゲンクのサッカーチームにいた鈴木選手と私の名前が似ていることで話が盛り上がる。日本から若い女性が結構見に来ていたということ。ハッセルトとゲンクはすぐ近くなのだ。「何か日本語を話してくれないか」と頼まれたので、「レンズさん、今日はいろいろなところに案内してくれてどうもありがとう」と、日本語と英語で話す。それだけで、とても喜んでくれた。最後に、Dagとオランダ語で言ってさよならする。

今日のドライブの目的は、小学校に勤めているヒルダの妹さんの娘さんに頼んでいた質問紙調査のデータを回収すること。そのついでにジュネバーやビールをごちそうになったというわけだ。レンズさんも同じように飲んでいた。うーん、さすがアセトアルデヒド分解酵素の多い人は違う。

ジュネバー

2005-06-19 11:21:18 | 土地
ジュネバーはオランダとベルギーで作られているジンの一種。ショットグラスでグイッと飲むような酒だ。

レンズさんと一緒に、ハッセルトにあるジュネバー博物館に行ってきた。入場料は見学コースの終わりに出される一杯のジュネバーを含めて3ユーロ。木陰で飲む冷えたジュネバーは、とてもいい香りがした。「命の水」と言われていたようだ。病人に対して薬としても用いられてもいた。杜松(ねず)の実をアルコールに漬けてジュネバーを作る。利尿作用などもあるのだろう。

次に立ち寄ったレンズさんの弟さん宅で、Keramowater(セラミック・ウォーター)という名前のジュネバーを一本いただく。ジュネバーは陶器製のボトルに入っている。これが元々のジュネバーの入れ物。博物館にも、そういうボトルが展示してあった。ジュネバーも陶器製ボトルもハッセルトで作られている。Lekker Limburgs(おいしいリンブルグ)のロゴ入りのラベルが貼ってある。

ハッセルトはリンブルグ州の州都。伊丹市と姉妹都市。近郊には、Flnders Nippon Hasselt Golf and Business Club(ゴルフ場)やJapanese Garden(日本庭園)もある。