予定通り、札幌ドームの西武戦を見に行ってきました。
家内と10時に家を出て、バスと地下鉄を乗りついで、福住まで。弁当を買ってドームに向かう。延々と人の波。ドームに到着、外野自由席に12時少し前に着席、ドーム内はまだかなりの空席、あれだけ続いていた人の波も、このドームの中では、こんなものなのかと意外に思う。結局、試合開始の時にはやや空席は目立ったけれど、3万人くらいの入りになっていた。
ロッテフアンの私ですが、今日は日ハムの応援団の一人です。試合が始まってしまったと思ったのは、応援グッツの細長いメガホン見たいな形の、いわば鳴子みたいなものを買ってくるべきだったと思ったことです。手をたたいても手が痛くなるくらいで、音にもならない。それでも一生懸命手をたたいていました。
日ハムの先発は、今日確か登録になったばかりの建山だった。一寸心配だったけれど、何といい調子なのです。結局6回を無失点で抑えました。
オーダーを聞いて驚いたのは、3番に坪井が入り、稲葉が5番になっていることでした。稲葉は5番が自分の定位置見たいな感じでしょうから、還ってよかったのでしょう。今日は大活躍、スリーランを含む4打点、去年の日本シリーズでいなばの打席の時、満員の日ハムのフアンが立ち上がって飛び跳ねて、テレビのカメラも振動していた記憶は鮮やかに残っていますが、今日もそれを見ることが出来ました。ただ、さすがに私は一緒に飛ぶことができません。にわかフアンは照れくさいのです。
7回、建山に代わって、セットアッパーの武田久が登場、こんな酷いの見たこと無いというくらい不調、1点取られてなお満塁、ここでセンターオーバーのヒットを打たれた。同点だと思ったが、何と森本からの本塁返球、見事、一塁からの走者を、アウトにして3点で抑えたのです。一点差に迫られた7回裏、またもやいなばのヒットで一点追加、8回にも一点を追加して、最後はマイケル中村がしっかり抑えて完勝となった。
西武の応援団がトランペットを吹きながら、懸命の応援でした。24日にロッテ戦を見に行く予定だけれど、そのときは、今日の西武の応援団と同じところで日ハムの応援団に圧倒されながら、応援しているのでしょう。