接戦になることはわかっていた。二勝二敗の決勝戦。形容の仕様も無い戦いです。朝からテレビ、一日がかりの観戦になった。3対2 で勝つと思った。9回韓国がピンチヒッターに右打者を出した。すると原監督は予定通りみたいにダルビュシュ
に交代させた。一寸いやな感じがした。その感じがなんと的中してしまった。同点にされたのだ。杉内を投げさせていたら3対2で勝ったかもしれない。だが、それは結果論で、杉内に任せたら負けていたということもある。
10回、チャンスで一郎!!!一塁が空いていたから敬遠もあるかと思ったらなんと勝負してきた。一郎は内野ゴロがこのシリーズ多い、そこを読んでの勝負だったのか、さすが一郎、ゴロだけどセンター前に抜けるタイムリーヒツトでした。
10回は、ダルびしっと決めてV2達成。ドジャースタジアム5万4千人からの大観衆だったらしい。アメリカでまた日本選手の株が上がることになりそうだ。
原監督、インタビューで「安堵」という言葉を使ったが、よくわかる。星野監督が辞退して、誰になるかかなり心配させた中で、まだ若い原監督が選ばれた。負ければなんと言われるか判らない世界だ。
でも本当によくやったと思う。思うとおりに行かないときも、困惑とかいやな顔をしなかった。あくまでも選手を信頼する顔だった。
原監督、おめでとう!! 侍ジャパン、言葉どおりに戦った、名前負けするなょなんて思ったのは思い過ぎだった。おめでとう、今晩のニューススティションが楽しみです。