大事件みたいなことが三つ起きた。
朝青龍引退!!! これは、一番妥当な結着だった。過去の事件、態度など横綱の品格に欠ける向きがみられていた。そこに今回の事件です。除籍=追放になってもおかしくないと思っていました。
ただ、示談になったという事がどのように評価されるのか気になっていた。また、貴乃花が理事に当選しての最初の仕事ということも重なり、理事会の流れがどうなるのかも気になった。
まだ、全部聞いているわけでないのだからなんともいえないけれど、多分、引退勧告処分だったのだと思います。受け入れなければ当然除籍になるのだったのでしょう。
今までの栄光に傷はつけられることなく、引退相撲も組まれる可能性があるという。朝青龍にとっては温情の処分です。
二横綱の活躍で、相撲の人気が若干取り戻されてきていただけに残念だ。
貴乃花の一門を離脱しての理事への立候補、大変なことだと思った。しかし、相撲廃業覚悟で一票を投じた親方がいた。これも驚きだった。さらに親方株を返して廃業すると宣言していたのに、それを思いとどまらせる厚意が出て、廃業を取り消した。
何か、相撲界にも改革の大波がドント寄せてきたみたい。
立春が、相撲界改革の春になったみたいです。