手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

カラオケ遍歴  こんなこと書いていいのかな?

2011-01-19 19:01:44 | 身辺雑記
詩吟の先生をしているのに、音楽にはきわめて弱い。皆にそれを言うと詩吟のコンダクターを引くのだから弱いわけがないという。でも楽譜を読むことが出来ないし、いまだにカラオケも音を外す。

 両親とも音楽に強かったし、兄弟もほとんど皆強い。プロ級のサキソホンを吹くのもいる。

 歌うことは好きだった。でも音楽として習ったことはないし、譜面を読むことが出来ない。歌は勝手に歌うだけですから、音程が狂うのは当然なのです。

 宴会は大好きですから、カラオケのない時代は手を打ちながら大声で歌って騒いでいました。カラオケが普及し始めてから、酒場に行くのが楽しみになりました。テープの伴奏で、一曲100円なんていう時代にも、100円玉を積んでおいて歌ったりしました。特に、札幌に来て手稲に住むようになってからの時代です。

 手稲に来て一緒に飲むいい相棒が二人いて、仲間三人なのですが、どういうわけかどちらか一人欠けても私は必ずいる。私一人が手稲の住民だということもあったと思います。

 昼カラが始まった頃は驚きました。スナックで昼間、カラオケを素面で歌い始めた、しかも昼から5時ころまで歌い続けるという。ビックリしました。カラオケは酒を飲みながら歌うものだと思っていたのですから。

 初めは、酒を飲まずに歌うことにかなり抵抗があったのですが、いつの間にか慣れてしまいました。8トラのカラオケ機を買って、新しい曲の稽古もしました。その当時の機械もテープも沢山あります。もう使うことはないと思いますが、捨てきれないでいます。

 昼カラに良く出かけた店は「夕張」でした。「夕張」が「鴎」になってからも、同じ店に出かけることが多かった。

 最近、夕張が閉店し、「鴎」に沢山の方がいらっしゃるようになった。10人以上いると、待ち時間が長くて嫌になる。それで空いている所を探していっていましたが、どこも最近は混んで、出かけるのがためらわれるようになって来ました。

 この正月から、私の酒場「いの平」も昼カラをはじめた。持ち込み自由500円ということで、安いのですが、まだ行っていません。

 やはり馴染みの無い所は、入りにくい。現在、昼カラに行けるのは、水・木の二日なのですが、水曜は「鴎」が休み。水曜に「泉」に行くことが多かった。夏頃まではほとんどお客がいなく、ゆっくり出来たのですが、最近は駄目です。今日も行ってきたのですが、お客が多くなり、結構賑やかで、私の性格には合わなくなっています。

 秋口に始まった「kana}も今は混んで行きづらくなっています。どこかいい店を探さなければならないでしょうか。

 歌は、今、PCの「サウンドカフェ」で、新しい歌を覚えることにしているのですが、リードボーカルのない歌が多くて、容易に覚えられません。覚えたつもりでも、全然駄目なことが多く、音楽の素養に無さをつくづく辛く思います。
コメント
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