外国人労働者の受け入れをもっと緩和したらどうなの?

何もわからない者の言うことです。それなら書くな!と叱られるかもしれないけれど書いてみる。

　就職難がいわれるけれど中小企業では困っているところが多いという。さらに、給与水準が日本人を雇用すると高くて企業を維持できなくなるなやみもあるようだ。中には後進国に会社を移し、安い労働力に頼る企業も多いらしい。

　今、外国人の雇用規制緩和をすると、外国人に職を奪われるという問題がある。しかし中小、零細企業にとっては安い労働力が得られることは大いに助かることだ。もちろん、搾取的な安賃金は許されないでしょうが、今密入国しても働きたい人がたくさんいるみたいだ。日本人より安くても、喜んで働いてくれる外国人はたくさんいるはずです。

　今、後継者がいなく、すばらしい技術も失われかねない企業もあるようだ。日本のすばらしい技術や技能が流出していくのは困るけれど、そこらの心配はあまり必要ないかもしれない。

　今の不況がピント来ない。トヨタの自動車は世界一売れている。大企業はかなり儲けているのじゃないだろうか。しかし、それを給与に反映していない。企業が備蓄しているのではないのか。トヨタはあれだけのリコールにびくともしなかった。

　企業の海外移転を抑止するためにも、外国人労働者をもっと使える規制緩和をして、中小零細企業の活性化を図ってはどうだろう。