手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

大相撲千秋楽は見ごたえがあった

2015-03-23 19:25:42 | 相撲
  相撲人気が昔に戻ったのか、連日の満員御礼。遠藤の怪我休場などもあり心配したけれど、よく盛り上がっていた。ただ三大関の情けない姿はちょっと興ざめだった。そんな中今場所を盛り上げたのが照の富士だった。場所前から予測していたけれど、それを上回るような活躍だった。

 千秋楽の照の富士、白鵬の相撲は本当にすごかった。照の富士対豪栄道、白鵬対日馬富士この二番は、相撲フアンでなくても手に汗を握らせたと思う。

 こんな相撲があるとやはり面白い。今や外国人アレルギーみたいなのもなくなっ来ている。

 この後大関争いが来る。多分逸の城より先に照の富士が大関になるようなきがする。でも間違いなく逸の城もすぐ大関でしょう。ひょっとして2人とも横綱一直線かもしれません。

 欧米系の力士には結構対応できいるのにモンゴルには全く歯が立たない。モンゴルの強さは大変なものだ。こんなモンゴル人を抑えて横綱になれる日本人力士はちょっと出てこないように思う。

 スポーツは技もさることながら基礎体力がものを言うようだ。モンゴルとの差は基礎体力の違いなのかもしれない。また、技術の面でも柔道の選手並みの技の稽古が積まれていない気がする。柔道と同じで、柔よく剛を制すの当てはまる相撲で、技を磨かず体力勝負をしていては外国人に勝てない。一番大事なのはぶつかり稽古でしょうが、そこだけで終わって、四つ相撲の技を磨くことがおろそかになっているように思う。

 まあこれは何も知らない素人のたわごとかもしれないけれど、モンゴル選手の技は多彩だし粘りもある。

 とにかく、相撲の人気が回復してきたのはうれしい。

 さあ、今週からプロ野球の開幕だ。
コメント
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