手稲第二教場 詩吟

　　高橋さん・平田さん欠席、３人での稽古。私の風邪はかなり良くなっている。でも、声を出すと咳が出る。吟をする勇気が出ない。それで今日はは声を出しませんからと断って稽古に入った。

　最初に素読をやらせ、その後、コンダクターの伴奏で一度稽古をして、悪いところを指摘して前奏だけで二度稽古をさせる形で進めました。どうしても声を出さなければならないことはありましたが最小限に抑えました。それでも三人が終わったら一時間かかっていました。１５分ほど休んで、もう一度、コンダクターの伴奏で課題吟を吟じてもらい、終わって交歓吟詠会の吟題を稽古しました。

　途中、五言絶句を選んでいた人の、ところで一つ落とし、二つ落としについて口の使い方を教えました。又、二句三息は無理でもカギ括弧での間の取り方を意識させるようにしました。

　５月１５日、碌峭会交歓吟詠会、今年は３１回になるのです。できるだけ簡素にやることにしました。それでも６０人を越える参加となります。プログラム私が作りました。A4　５枚裏表良質の両面印刷用紙を使ってやりました。インクの消耗凄かった。まだまた時間があると思っていたけれどあと１0日もないのです。一月がとても長く感じたのでしたが、三月からは何かあっという間に過ぎている。

　これから又追われっぱなしになるのでしょう。気が付けばまた一つ歳を重ねたなんていたことになるのでしょう。