手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

健幸くらぶ 詩吟

2017-10-04 19:39:23 | 詩吟関係

 今日は5名全員参加。今日は十五夜だから・・といって「新涼書を読む」を先にやりましょうといって始める。全員今までに教えた詩文をファイルして持ってきています。ほとんどの方が、やった年月日まで詩文に書いて持っています。

 今日は、一人づつ先に素読をしてから吟じてもらいました。一回りしたところで内容の一部に触れて話を少しして、次は「秋思 劉禹錫」を前と同じ要領で進めました。次も「秋思 許 渾」を吟じて休憩。

 休憩の後、今週の日曜日に迫った文化祭出演の稽古をやりました。最高齢でかなり遅れて加入した向谷さん5本でやってきていて、大会で二人の 合吟5本で準備していたのですが、もう一人方が7本で稽古している方で、二人の 合吟6本にしたいと申し出てきました。ちょっと心配だったのですが、6本でやらせたらしっかり出来るのです。ちょっとびっくりしました。 独吟の稽古の折、 独吟には出ることになってなかったのですが、 合吟にやる「無心」を6本で吟じさせてみました。できるのです。私が見誤っていたのですね。6本の方が良かったようです。

 文化祭は男性二人での連吟「母」女性二人の合吟「無心」 それに独吟男性2人、女性一人の予定になっています。手稲にも老人クラブはたくさんありますが文化祭の舞台に立てるのは私の教えている健幸くらぶだけです。今年に入って一番高齢だけれど吟の前歴を持っていて、頑張ってくれていた方が倒れ、お亡くなりになった。少ない人数だけに残念でした。でも5人の会員はとても楽しそうに稽古をつづけてくれています。文化祭は晴れ舞台です。

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