手稲森林公園での散歩を始めて一と月を越えた。(ただし、月と火は抜いて)一日だけ現地まで行ったけれど雨になったので帰ってきたが後は天気に恵まれ歩き続けてきました。雨は夜に降って散歩の時は晴れている。そんな日も何日かあった。今日は汗ばむほどの天気で、秋日和を満喫できました。森林公園の秋色も深まりつつあります。カナールに放されていたカルガモも姿を消しました。森林は紅葉真っ盛りとはなっていない中で黄色の葉を誇らしげにしているものや、数は少ないけれど見事な紅葉になった楓もあります。木木の織りなす微妙な色彩の変化は心を和ませてくれます。写真を撮っている方を何人も見かけます。こんな雑文にも写真を添えれば少しは映えるかもしれませんが、昔は随分撮ったものでしたが、今はあまり興味を感じなくなっている。私はスマホを持っていませんので、カメラで撮ってきて現像して取り込むのが面倒なのです。
時代も変わりました。定年退職して3年目くらいから2年くらい自転車で朝来て、走り回ってことがありました。あの頃の私はまだ元気だった。朝6時ころまだ人の来ていない公園の順路をいろいろ変えて力強く自転車を走らせた記憶がよみがえります。
雪の降るまで天気が良ければ歩き続けるつもりです。足を鍛えるというより、疲れさせているだけなのかもしれませんが、あのすがすがしい空気を戴くだけでも元気になれるような気がします。