昨日一人での散歩となった。毎日手稲山を眺めながら歩くのです。その都度、やっぱり雪がなければ映えないと思い続けていた。「富士に雪」といわれるように山の美しさは雪をいただき青空に控える姿が最高だ。
昔のわたしはスキーが好きで雪を待ちわびたものだった。それが肺気腫でダメになり、除雪もママならない身になって雪はなくてもいいとすら思っているのですが雪をいただいた山を見ると感動する。先ほどKAZAHANAさんのブログを拝見したら、旭川から雪をいただいた大雪山の写真がずらり貼られていた。旭川は故郷ともいえる。旭川からの大雪山は本当に素敵です。一寸横にそれましたが、咋日の手稲山には初冠雪の雪のような雪がほんの少し残っていました。でも手稲山を彩るほどの雪でなくむしろ寒々としていました。
もう11月なのです。いつの間にか紅葉も峠を過ぎたみたいな色合いになってきています。雪が来ると散歩もだめになります。後何回来れるのか心配です。今年の秋はとても穏やかで、私にとってはありがたい天候でした。
今年も過ぎてゆくのですが、なんもとすさまじい年だった。新型コロナという、大変な病気が地球上を席捲し、ただひたすら 罹患しないように努める毎日で、遊びに出かけるということはできなかった。もう、酒を飲みカラオケを楽しむようなことはないかもしれない。そうすると、逆に90歳の歳をもう少し積み重ねることになるかもしれない。良いことでもありますか・・・・