毎日、テレビで大相撲を観戦しています。観客無しの大相撲。これからも見ることはないと思う。とても珍しい大相撲になってしまった。
観客席がどんなようになっているか考えたこともなかったが、目の前にその全貌が広がっている。体育館の中にあつらえられた観客席。真ん中にどんと土俵を作り上げ、升席、椅子席ときれいに作られている。此の会場設営だけでも大変な費用がかかっているのだと思います。観客がいないのだからお金は全くはいらない。相撲協会は大変な出費をして頑張っていることになる。初めからこんなことになるのが分かっていたら、国技館でやれば助かったのにと思うけれど、こんなことになることが分かっていたら中止となったのでしょう。
観客がいなくても、相撲は全く手抜きのようなものはなく、観客のどよめきはないものの相撲はしっかり楽しめる。平常はあまり良く見えなかったり聞こえなかったりする部分もはっきり見えて、呼び出しの顔と声が、その緊張感を伴なって聞こえてきていた。
新型コロナウイルスの蔓延は間違いなく全世界を巻き込むと思う。大変な爪痕を残して収束することになると思う。とりわけオリムピックがもう聖火リレーが動き始めたのに、一年延期とかになるとなると日本は大変だ。そんなことにならないで4月の末にコロナ退治が終わってくれればいいのだが・・・・
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