生徒の詩吟同好会、結局2年続けました。二年目に 象堂流の 競吟大会にも出させていただき、初心者の部で斉藤裕子さんが三位に入賞しました。(高校生ということで多分かなり甘い審査をしてくれたのだとは思います)必修クラブには何回か宗家の佐々木象堂先生に来ていただき吟を披露してもらいました。その時の先生の声が校舎中を突き抜けるような声で、多くの先生方も聞き耳を立てられ、それがきっかけで先生方の同好会を立ち上げることになりました。
先に書きましたが、私は手稲で詩吟学院剣風会手稲に入会していましたが、岩見沢に生徒を連れて通ううちに先生も復帰して続けたらという誘がかかるようになりました。そこで先生方の詩吟の会を立ち上げて私も象堂流に復帰することを考えました。既に生徒と共に詩吟を始めていたTOさんと相談し、TOさん宅で月一度佐々木 象堂先生に指導を戴く、ということで、葳松会という会を立ち上げました。TO先生の奥様も入会し、先生方5名くらい入会いただき私も中伝から続けさせていただくことになりました。そして4年ほどで準師範の資格をいただきました。
一方、公務の方で、公開講座の開講を主導ていましたので、昭和59年度の講座に「詩吟入門」を立ち上げてみました。すると前期12名後期7名の方が参加くださり、前期の加藤しづえさんが中心となり平和吟友会という同好会が立ち上げられました。ここで、私は剣風会の方を退会させてらいました。その後昭和61年1月から正式に 平和吟友会として象堂流に入会することにしました。・・・・ つづく
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