手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

日差しに力・・・  文化協会新年交礼会出席人数確定

2011-01-20 20:36:32 | 身辺雑記
立春まで後10日ほど、あの大雪も一段落。日差しがぐんと強くなった気がする。日も長くなっている。

 この大雪で玄関前に築いていた塀を崩して、雪捨て場の花畑に捨てた。一寸迷ったのですが、ゆっくりダンプを押せる道をつけ、ゆっくりゆっくり捨てました。今度大雪が来たらもう駄目ですね。

 午後から外出した。場所によってひどく渋滞している。何せ道路も二車線が一車線になっているのだから仕方がない。道路の両脇の雪山は、大変な高さだ。

 我が家から幹線道路に出る鉄北小学校のところの道路は、両側がすり鉢状になっていて、交差するのがとても怖い。

 多分、市の排雪作業は必死に続けられていると思うけれど、この大量の雪です。一寸やそっとではきれいにならないでしょう。

 文化協会の新年交礼会の申し込み締め切りが今日でした。全部届きました。70名を目標にしてきました。目標達成です。会員72名、来賓3名を入れて75名になりました。今までの新年交礼会の記録です。楽しい新年交礼会になるように頑張ります。
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カラオケ遍歴  こんなこと書いていいのかな?

2011-01-19 19:01:44 | 身辺雑記
詩吟の先生をしているのに、音楽にはきわめて弱い。皆にそれを言うと詩吟のコンダクターを引くのだから弱いわけがないという。でも楽譜を読むことが出来ないし、いまだにカラオケも音を外す。

 両親とも音楽に強かったし、兄弟もほとんど皆強い。プロ級のサキソホンを吹くのもいる。

 歌うことは好きだった。でも音楽として習ったことはないし、譜面を読むことが出来ない。歌は勝手に歌うだけですから、音程が狂うのは当然なのです。

 宴会は大好きですから、カラオケのない時代は手を打ちながら大声で歌って騒いでいました。カラオケが普及し始めてから、酒場に行くのが楽しみになりました。テープの伴奏で、一曲100円なんていう時代にも、100円玉を積んでおいて歌ったりしました。特に、札幌に来て手稲に住むようになってからの時代です。

 手稲に来て一緒に飲むいい相棒が二人いて、仲間三人なのですが、どういうわけかどちらか一人欠けても私は必ずいる。私一人が手稲の住民だということもあったと思います。

 昼カラが始まった頃は驚きました。スナックで昼間、カラオケを素面で歌い始めた、しかも昼から5時ころまで歌い続けるという。ビックリしました。カラオケは酒を飲みながら歌うものだと思っていたのですから。

 初めは、酒を飲まずに歌うことにかなり抵抗があったのですが、いつの間にか慣れてしまいました。8トラのカラオケ機を買って、新しい曲の稽古もしました。その当時の機械もテープも沢山あります。もう使うことはないと思いますが、捨てきれないでいます。

 昼カラに良く出かけた店は「夕張」でした。「夕張」が「鴎」になってからも、同じ店に出かけることが多かった。

 最近、夕張が閉店し、「鴎」に沢山の方がいらっしゃるようになった。10人以上いると、待ち時間が長くて嫌になる。それで空いている所を探していっていましたが、どこも最近は混んで、出かけるのがためらわれるようになって来ました。

 この正月から、私の酒場「いの平」も昼カラをはじめた。持ち込み自由500円ということで、安いのですが、まだ行っていません。

 やはり馴染みの無い所は、入りにくい。現在、昼カラに行けるのは、水・木の二日なのですが、水曜は「鴎」が休み。水曜に「泉」に行くことが多かった。夏頃まではほとんどお客がいなく、ゆっくり出来たのですが、最近は駄目です。今日も行ってきたのですが、お客が多くなり、結構賑やかで、私の性格には合わなくなっています。

 秋口に始まった「kana}も今は混んで行きづらくなっています。どこかいい店を探さなければならないでしょうか。

 歌は、今、PCの「サウンドカフェ」で、新しい歌を覚えることにしているのですが、リードボーカルのない歌が多くて、容易に覚えられません。覚えたつもりでも、全然駄目なことが多く、音楽の素養に無さをつくづく辛く思います。
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いい時代を生きてきた

2011-01-18 19:11:30 | 無題
80歳を過ぎて、改めて振り返ってみると、辛く、苦しいこともあったけれど、どれもが楽しい思い出になっていて、素敵な80年だったといえそうです。

 太平洋戦争の終わる年に永山農業学校に入学し、戦時中の中等学校の姿を経験し、敗戦後の厳しい生活を経験し、旧制から新制への学制改革の中心で学生経験をした。永山農業を卒業して、北海道第三師範の本科一年に入学したが、師範の本科は旧制高等学校と同格で、バンカラ姿で、「三師の書生さんは荒熊よ」などど大声で歌って、ストームなどをする最後の時代だった。そして、新制大学の一期生として学芸大学を卒業した。

 新制高等学校の教諭になり、38年間先生を務めた。沼田高校・美唄東高校・札幌西陵高校と生涯三校だったけれど、とても素晴らしい同僚との出会いがあり、生徒にいい先生といわれることも無かったけれど、それなりに多くの思い出を今も暖めることの出来る38年だった。
 
 沼田では、季節定時(農業科)の先生、この時代農業の後継者がこぞって定時制の生徒として入ってきていて、今も教え子が沼田の農業を支えている。
 
 美唄東に転勤したときは、丁度、炭鉱が衰退するときで、美唄は炭鉱の町だったのに三井、三菱の炭鉱が相次いで閉山するときだった。あれだけ華やかだった炭鉱が瞬く間に消えてゆく姿を見てきました。

 そして、札幌西陵へ、このときは札幌の新設校ラッシュの時代でした。札幌西陵の新設3年目に転勤したのでした。西陵は白石と一緒に設立されたのです。一学年10学級というマンモス高校だったのです。退職の頃は、生徒の減少期に入り、生徒の気質もひどく変わってきているときでした。
 
 退職後20年を経ているが、退職後の人生のほうが、深いものがある。これは先生としては大してことの無かった証です。教職離れたけれど、美唄ではじめた詩吟が丁度指導者の資格を取れたときで、自分の詩吟の教室を持っていました。退職後は詩吟に専念し、教場も増え、手稲文化協会にも加入し、多くのお弟子さんたちに囲まれてとても充実した生活となりました。現在、週5日詩吟を教え、北詩連札幌西支部の総務部長をさせていただき、文化協会では事務局長として、いろいろの活動を続けてきました。

 退職後は、パークゴルフ、ダンス、カラオケも趣味に加え、更にPCも覚え、このようにブログを書き続けたりしています。

 80歳、体力が落ちて、70前半頃までの華やかな生き方は出来なくなったけれどそれでも、まだ人並み以上の生き方をもう少し続けられそうです。
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手稲第一教場  吟初め

2011-01-17 17:16:16 | 詩吟関係
吟初めの最後の教場、手稲第一。生憎の吹雪模様、どうなのか心配でしたが、北村さんが都合で欠席したが後は元気に参加してくださいました。12月ほとんど体調が悪く欠席していた北出さん、この吹雪なのに出てきてくれたのはうれしかった。

 女性が三人なのですが、三人ともよく稽古して来た跡が見られました。

 後半、手稲文化協会の新年交礼会での余興に出す合吟の稽古をしました。そして最後に俳句「古池や」をやって終わりました。

 帰りがけうれしい報告がありました。佐藤さんが来月から新人を連れてきてくれるということでした。今月から来てもいいみたいでしたが、来月からのほうが落ち着いていいのではと言うことで、話して下さっているみたいです。

 平和教場への斉藤さんの復帰、そしてこの新人と何か今年はいい方向が見えています。
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八十という節目

2011-01-16 17:41:58 | 随想
今年の年賀状に載せた漢詩に「八十の春秋夢の如く過ぐ/余生猶期す詩魂を学ぶを」と書いた。六十・七十の節目と全く違う思いがあるのです。

 七十のときは特別の感慨はなかった。今年は八十一歳になる。やはり、違った思いが去来する。

 よく会話の中で年の話が出る。八十ですというと、異口同音に「とても見えない、七十くらいにしか見えない」といってくれる。自分でも、八十という自覚があまりないのです。

 でも、すでに平均年齢は過ぎている。これからの余生は、本当の余生です。この後10年今の状況を持続するのは不可能に近い。今、詩吟を週5回教え、北詩連札幌西支部の総務部長を務め、手稲文化協会の事務局長を10年以上やってきている。

 これらの仕事も続けられる残りの年は限られている。この思いは今までなかったことです。詩吟だけは一人で続けられますが、対外的な仕事は、後がないのです。後継者の育成を急がなければならない緊急の課題に思えるようになりました。

 体力は確実に落ちています。気力だけはまだ大丈夫なのですが。ここを基点に今年は動かなければなりません。
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平和教場 吟初め  

2011-01-15 17:55:10 | 詩吟関係
昨日の天気予報は、札幌、午後から吹雪になりそうな予報だった。地吹雪みたいな大雪になったら平和間で行くのが大変だなどと昨晩床に就きながら思っていた。朝起きて見たら雲ひとつ見えないいい天気で雪もほとんど降ったといえないくらい。それでも昼ころになったら降り出すのだろうかと思ったりしていたけれどとうとう雪は来ませんでした。

 教室、新人の工藤さん、暮れの納め会出ていたのだから今日は着ていると思いながら行きましたが、来ていません。5人での稽古になるかと思っていましたら、市橋さんが遅れて来ました。
 加藤さんから皆様に連絡があり、斉藤敏子さんに電話を入れたら、9日の初吟会見学にくるため家を出たのだけれど、転倒し、捻挫して来れなくなった。足がよくなれば平和教場に来てくれることになったいうことでした。斉藤さんの復帰うれしい。

 今年から稽古少し厳しくすることにしました。この人数だとできる指導です。皆よく付いて来てくけます。一挙に上手になるわけではなく、根気よく注意をしてあげるしかありません。

 今年、市橋さんには師範、福田さんには副師範受けさせたいと思います。きっと頑張ってくれるでしょう。

 
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手稲第二教場 吟初め ・ 文化協会新年交礼会

2011-01-14 18:46:49 | 詩吟関係
第二教場 吟初め。佐藤君が休み。
 今日は、火曜日の福祉センターでやったスタイルにしました。即ち、頭に「宝船」会吟と、独吟をして、審査吟題の稽古に入りました。時間が結構かかり、一通り稽古の終わった段階で、14時40分になっていました。5分ほど休み、俳句「古池や」を稽古して終わりました。
 ちょっと期待していた、先日見学に来てくれるといっていた方、とうとういらっしゃらなかった。中、10日ほどあいたのが悪かったでしょうか。残念。

 29日に予定している文化協会新年交礼会、12月の芸能祭反省会のおり、70名以上の参加を希望しているので協力してほしいといっておきました。その効果があってのことか、例年以上に順調な出だしで、すでに70名を超えています。20 日が締め切りですのでまだ何人か出てくるはずで、文化協会の歴史で最高の新年交礼会になりそうです。
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明日の民主党大会   国会運営どうなるのでしょう

2011-01-13 19:23:09 | 政治
明日、民主党の大会が開催され、内閣の改造もなされるみたいだ。
 
 脱小沢を宣言した菅内閣、支持率が少々上をむいた。こんな、トップダウンを期待している方も多かったと思う。だけど、今度は与謝野さんを内閣に入れる人事をやるようです。与謝野さんの力は疑えないけれど、民主党内の反応はどうなのでしょう。それでなくても小沢外しを実践することでの、小沢派の動きが国会運営にとてつもない影響を与えるかもしれない。八方破れで国会に臨んで、どんなことになるのかとてもとても大変だと私でも思う。

 もしそれなりに進むならぜひTPP参加を断固進めてほしい。第三の開国、それは総理のトップダウンしかない。

 無理かもしれませんね。あんな連立を組んで、農水族議員の反対に立ち向かえる勇気はないでしよう。これをやったらも民主党を改めて評価してあげます。

 ともあれ、前途多難な、菅内閣・・・民主党の現状です。
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健幸クラブ 詩吟  吟じ初め

2011-01-12 19:14:19 | 詩吟関係
 今年の稽古始です。菅原さんの旦那さんが病院予約とかで欠席、5人の稽古となりました。

 昨年の暮れから、2年間やってきた吟題の復習に入っていて、今日は「春日山懐古」と「城山」の稽古を最初の1時間でやりました。

 練習方法は、最初に私が先導して素読をし、続いて一人づつ素読をさせました。悪い読み方は全部注意して読ませました。その後、コンダクターの伴奏で吟じてもらい、続いて、コンダクターの前奏だけで吟じてもらう。一題30分、二題終わって休憩。

 休憩15分、続いて、テープの伴奏で、各自が吟じてみたい詩を1吟屋って終わります。

 とても皆様いい吟をしています。本当に老人クラブの活動だけでは勿体無い。大きな舞台に立たせてやりたい。強制は出来ないけれど、北詩連に加盟してくれると、碌峭会の大きな力になることは間違いないのですが・・・。
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福祉センター 詩吟  初吟  17名の参加でした

2011-01-11 19:54:14 | 詩吟関係
 私の詩吟初仕事です。先日来の寒波で、天気はいいのですがとても寒い日でした。でも17名参加してくれました。

 年賀状につけた私の漢詩を吟じて欲しいという希望が寄せられていたので、最初に板書をして説明をしてあげ、其の後一度吟じてみました。

 稽古は、新年なので「宝船」を前半やりました。後半、俳句「古池や」をやってみました。俳句は初めてですし、陽旋律ですから、一寸戸惑う所もあり、思うような吟にならないまま今日は終わりました。特に、出だしの高音が綺麗に出し切れないのです。

 しばらく、半分を俳句にあてることにして見ます。

 
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