健幸くらぶ。 午後は、 構成吟のリハーサル

健幸くらぶの詩吟、22日の研修会の折発表する吟題をどうするかという話となり、急だったけれど「千島慕情　及川小甫」の和歌入りをやるということで稽古をした。かなり難しい吟なのですが、とても頑張ってくれ何とかできるところまで稽古をしてきました。コンダクターの伴奏ではうまくいっているけれど、テープの伴奏となるとどうなるのかちょっと心配ですが、挑戦してもらいます。

　帰宅したら今日予定されている構成吟リハーサルについて連絡かあったという。見ると13時から14時30分までとなっている。私が最初に受けた連絡の時間と違っている。確認の電話を入れてみたら、どうやら私の聞き違いだったみたいでした。慌てて、出ていただくことになっている会員に連絡しましたが結局二人の方が来れませんでした。


　でも稽古は支障なく出来ましたので、大丈夫でしょう。私がちょっと大変みたいです。当初の予定がすっかり狂ったので私も男性の中に入ることとなり、リードする形となります。最近息が切れるところが出てくるのです。　合吟なので、ほかの声でカバーしてもらえるから何とかなるのですがつらいことです。

　夏までは3本でもできたのに、今2本でも声が続かなくなった。やっぱり歳なのでしょう。これからは1本に落とします。

北大定期健診 午後福祉センター詩吟

　二月振りの北大定期健診、特別のことはなかったけれど、新しい薬が治験に入るのでその治験を受けてくれないか頼まれ引き受けてきた。いま気管支拡張剤としてオンブレスを使っているのですが、新しくオンブレスとスピリーバーの成分を合わせた薬を作ったその治験です。一週間今の薬を止め、新しい薬を一カ月使い、そのあとMRIをとり、また先のオンブレスに戻り一月続けるそしてまたMRI、このパターンを3回繰り返すのだそうです。以前スピリーパーを使ったことがありました。素晴らしい効き目があったのですが、喉が嗄れ、おまけに赤斑が出たりしてやめたのでした。新しい薬にその副作用がなければいいのですが、副作用が出ればやめればいいのですから一応やってみます。

　帰宅して午後から福祉センターの詩吟。今日は18名の参加でした。後半「青平調詞」をやる。楊貴妃について話してあげました。　これからしばらく李白の詩を続けてやってみます。

昨日のコンサート

昨日「キタラ」で開催されたコンサートの見学に行ってきました。14時30分開場15時開演です。電車を使えば早いのですが、行きはバスと地下鉄を利用しました。

　「キタラ」には5年くらい前に一度行ったことがあるのですが、正確な場所はわかりません。多分昔の体育館のあたりだろうと見当をつけて、公園に入らないで道路沿いに行きました。最初に是かなと思ったのは文学館でした。やむなく落ち葉の中で遊んでいた方に尋ねましたら此処をまっすぐ行ったところですと教えられた。300メートルくらい公園の中に入ったところでした。回り道をしたことになり、14時20分くらにつきました。着いたら100人くらいの方が並んでいました。コノコンサートのチケットを進呈してくれたKさんがすぐ挨拶に来てくれました。

　小ホールでのコンサートでした。ある歌謡教室のシャンソン教室の発表会だったのです。とても垢抜けした進め方で、伴奏もシンブルで前半はピアノ一台、後半はピアノにシンセサイザーが加わった形でした。司会も特別なく、先に歌った方が次の方を紹介する仕方でした。

　2時間くらいと思っていたのですが、なんと3時間の発表でした。前半は全く知らない曲ばかりでちょっと疲れました。でも後半は何曲か聞き覚えているのもあり、シンセサイザーの音がとてもピアノとかみ合って気持ちよく聞くことができました。でも3時間はびっくりでした。

　帰りは、札幌駅で食事をして電車。手稲について、ちょっと寄り道、22時の帰宅となりました。

晩秋 良い日でした

朝から青空の広がる良い天気でした。午前中は完全休養にしました。

　午後は平和教場、何時もの通り12時25分に家を出る。富丘トンネルのところの山、今日は木々に残葉もないくらいの枯色になっていました。西野第三の公園のあたりは季節の時々の色彩が楽しめるのです。先週はまだ葉が残っていたナナカマドも葉が散り赤く熟した実が鮮やかでした。

　何時もの通り淡々と稽古を進め、後半は24日の合吟の稽古をしました。12月の審査を受ける二人もまずまずの仕上がりだと思います。

　今晩は9時からサッカーを見ます。強豪オランダに勝つことはできないだろうが、頑張って一点でも取ってほしいものです。

　明日はキタラでのコンサートの券を戴いたので行ってきます。15時から開催される音楽のコンサートです。クラッシックではない様なので気楽に楽しめるのかと思っていますが私には少し重たいコンサートかもしれません。

年賀状の季節になってしまった

時は遠慮なく過ぎてゆく。もう年賀状の季節が来て、毎日のように喪中はがきが届く。

　初雪も来て、手稲山のスキー場コースはくっきりと雪で浮かび上がっている。昨日庭の木の冬囲いを終わらせた。　　

　これからしばらく苦労をすることになるのが、一年一度作る年賀状の漢詩です。例年今頃から頭を悩ませながら、結局12月に入ってまとめることになっています。新年の挨拶面白くも中身もないものになっちゃう。何せ詩にまとめたいような感動と無縁の生活になっているのだから仕方がない。でも日常の些事の中に感動は埋もれているのであって、特別のことはないのです。結局感受性が弱く大切なことを見逃しているのだと思う。かつて和歌に挑戦した時も同じ思いをしたものだった。

　とにかく、今年もなんとしても一題ものにしなくちゃならない。

　悩みは尽きないものです。いま、24日に出演する年忘れ演芸大会の出吟で困っています。20名もお弟子さんがいて、困るのが変なのですが困っています。女性を表に立てて7本で　合吟をしようと考えていたのが、女性が揃はなくなったのです。やむなく男性を表に立てることにして考え中ですがどんなことになるのかわかりません。もう一つ28日に指導者懇話会があってそのプレゼンテーターを引き受けました。自分の経験、考えだけを述べるのなら何も困らないのですが、しゃべることを制限しながら皆様に話させるやり方をどうすればうまくゆくか確信が持てないでいます。そんなこんなことが頭の中を駆け巡り落ち着きません。

大相撲九州場所

　もう5日目になった。4大関のうち2人が休場。何か盛り上がりの感じられない5日です。会場もがらがらだ。でも九州場所にいつもいらっしゃる和服の美人、今場所もちゃんと目立っている。

　今場所目玉になるはずだった遠藤が、先場所の怪我が全快しないまま出場していて、1勝4敗。かかとの近くの剥離骨折だという。まともに稽古はできるわけはなく、稽古もできない、骨折も完治していないで出場している。出場することが無理のように思う。

　相撲の世界、怪我での休場も黒星と同じだし、稽古をしなければ体力が低下し、体作りがまた大変なことになるので無理でも稽古を続け、稽古を続けながら回復を待つしかない。特に膝関節を痛めた方は大変だ。把瑠都も幕内に入って間もなくひざを痛め、それ以来サホーターを外すことがなかった。琴欧洲も同じ怪我をしょっているはずだ。

　野球なら手術をしても再起出来ている選手は多い。素人考えだけれど、遠藤のように若い方は、たとえ幕下まで下がってでも、完治させて出直した方が良いように思うのだが。それにしてもサポーターをしている相撲取りのなんと多いことか。今相撲取りの体格も以前よりかなり大きくなっている。それだけに、稽古も激しくなければならないし、本番の相撲も技術的な投げの応酬ではなく、ぶちかましで勝負をつける荒々しいものになっていて、怪我も多くなっているのだと思う。

　相撲界に怪我の程度により、協会の命令で完治するまで出場停止にし、その間の一定の保証などするという制度は作れないものか。剥離骨折で稽古する、それは無理だし、無理をすれば治らない。相撲寿命を短くするだけになると思うのだが。何かいい方法はないものでしょうか。

昨日の福祉センター、今日の健幸くらぶ 詩吟

昨日の福祉センター詩吟、久しぶりに21名の参加でした。嬉しいことにしばらく休んでいた纏め役の永井さんが出てこれるようになり、さらに前回出席してくれた10年ほど前にこの教室に出たことがあるという方ちゃんと来てくれていて、さらにまったくの新人が一人いらっしゃって、横の方にサポートされながら吟じてゆきました。多分続けてきてくれるのじゃないでしょうか。以前、世話役をやってくれていたSさんが体調を崩し、お止めになった後どうなるか心配していたら、手稲第二教場のNさんがその役割を引き受けてくれてとてもよく頑張ってくれています。本当にうれしい。　事務所に終わってから寄ってほしいと言われていて、なにかと思いましたら来年度の講師を継続してやっていただきたいという話でした。

　今日は健幸くらぶの詩吟、6名の参加でした。素読などは教室の方たちに聞かせたいほどしっかりしています。吟も結構いいレベルまで来ています。何より楽しく稽古してくれることがうれしい。24日の年忘れ演芸会には皆様見学に来てくれます。

　健幸クラブの会員が北詩連に加盟しないことを残念にも思ったりしましたが、是でいいのだと思っています。このような会がどこの町内会にもあってほしいものです。しかし会出来ても長続きしないことが多いのです。健幸くらぶはもう3年たっていますがますます元気です。町内会の会合ではいつも吟を発表し、さらに手稲文化協会に加盟して、手稲文化祭で町民の前で発表できるようにしてあげています。このような発表の機会が、活力にもなっていると思います。

　今、伝統芸能としての詩吟の衰退が嘆かれているけれど、詩吟は性格上、普通の娯楽的芸能と違い、メデアで取り上げられることも少なく、普及が困難です。先日の文化祭に健幸くらぶが゛出演しましたが、そのあと聞きましたよと何人かに声をかけられたと言って喜んでいる方がいます。このような普及活動の場を積極的に求めていくことがとても大切なことだと思います。

詩吟の出前授業決まりました

　長いこと心に温めながら実現できなかった小学校への詩吟の出前授業ようやく現実になりました。

　区民センターの運営委員長はかつて校長先生でしたので、相談してみました。すぐ賛成してくださり、手稲中央小学校へ話を通してくださいました。お願いしながらぐずぐずしていましたが8月の夏休み中に学校を訪ねお話をしたところ快く引き受けてくださっていました。ただ、学校の都合もあるということで、学校の本当に都合の良い日にやらせていただくこととして、お任せしたありましたが、本日の夕方、連絡を戴き、12月3日にできることとなりました。

　一応、指導案を提出していましたが、導入分を変更し、論語を使ってみることにしました。プロジェクターを使ってやってみようと思っています。どんな展開になるか心配ですが、うまく生徒が乗ってくれると結構楽しい授業になると思う。これが成功すれば、さらに新しい学校を開拓したいと思います。

　28日に西支部の指導者懇話会が予定されていて、そのブレゼンテイターになっているのですが、その中で詩吟の普及活動に小学生に詩吟を聞かせる取り組みを提案したいと思っていたけれど、私の取り組みが提案に重みを与えることとなると思う。

突然冬になった

　昨日は北詩連西支部の「吟詠剣詩舞の集い」でした。10時30分開場なので近くのバス停9時29分のバスに乗って駅に行くことにして出かけた。ひどい雨でした。バス停に行って時間表を見たらなんと、先月までの時間表と変わっていて、29分はなくなっている。やむなくタクシーを拾って駅へ。札幌駅に着いたら雨はほとんどふっいない。会場まで傘を必要としなかった。

　大会は予定通りというより、むしろ早めに進行、大会は盛会裡に終了、懇親会も予定より30分早く17時からの開催となる。久しぶりに楽しいお酒をいただきました。

　手稲に戻って二次会、結局22時過ぎての帰宅でした。
　
　今日は、朝はいい天気だったけれど気温が低く寒い日でした。午前中に車を走らせたらちらちらと雪が舞ったりしていました。でもまともに雪が降るとは思っていなかった。午後、手稲第一教場の詩吟。私は窓を背にして座っていたからわからなかったのですが、一時、ものすごい吹雪があったといいます。でも時間は短く積もるほどではなかった。

　それが、17時過ぎから雪になり、外は真っ白に雪に覆われている。ひょっとすると明日の朝は雪はねをしなければならないのかもしれない。根雪になることはないと思うけれど、まるで突然の冬が来た感じ。庭木の囲いは木曜にやろうかと考えていたのだけれど、雪の中での仕事になるかもしれません。

　一つ仕事が終わりましたが、まだ24日の「年忘れ演芸大会」が残っています。何か今年は大会に追われっぱなしだったように思う。手稲神社の出演遠慮したほうがいいかもしれない。
　

昨日から今日へ

昨日は朝から雨、風もついている、午後の手稲第二教場皆様来て頂けるのか心配しましたが、全員8名の出席でした。雨にも風にも負けない皆様です。きっと上手になってくれると思います。

　手稲第二教場を終わって帰宅。、小樽へ行ってきました。北詩連元老の奥様がお亡くなりになり、通夜が小樽典礼斎場でありましたのでお参りに出かけました。

　雨になったりみぞれになったりの嫌な日でした。連絡では駅から3分と書いてありましたので、すぐわかると思いましたが、想像以上に遠く、何回か聞いてようやくたどり着きました。

　お参りを終え、手稲に帰り着いたのが8時でした。お腹が空いていたので゛ラーメンを食べ、軽くお酒を戴き帰宅しました。お酒を戴き、疲れていたのでプログは書きませんでした。

　今朝はいい天気。天気予報ではこの天気は今日だけで明日は大荒れになるといいます。北詩連の西支部吟詠剣詩舞の集いがホテルKKRで開催されます。又雨の中を出掛けることになるのは辛いところです。終わって懇親会が5時半からです。明日もブログは書けないと思います。

　今日フイギュアのNHK杯のフリーがあり、先ほど男子を見ました・高橋君が優勝，織田君が健闘準優勝となりました。これから女子がありますが、真央ちゃんの優勝は緩んがないとおもいます。真央ちゃんのスマイルを楽しみに待っています。