天安門の車暴走事件が起きてまだ何日もたっていないが、今度は爆弾事件が起きている。これはやはり反政府運動だと思う。
一党独裁のほころびだと思う。ほころびはつづれば治るけれど、時によっては広がることもある。
中国の貧富の差はどんどん広がっている。経済成長が急激なだけに土地の収用開発が庶民に打撃を与え、さらに地方役人は共産党員で固められていて、汚職、権力乱用が至るところで発生しているようだ。その上、反政府的言動をしたものはたちまち拘束されるようだし、言論の自由は失われていると言っていいのだと思う。
今のネット社会では、情報はいろいろな隙間から流れ込んでいるはずだし、政権に対する反発も静かに深く広がっているように思う。
世界第二の経済大国にのしあがったと自負し、さらに軍事力の増強で軍事的にも世界のトップに立とうという野望を持っていると思う。しかし、あの北京の空を覆う公害物質。一歩裏町に入ったら、とても先進国と言えない文化水準の生活が広がっている。
ただ、武器もなければ権力もない、発言権すらない庶民は、メイハーズと言ってあきらめているのかもしれない。
今権力を手中にしている共産党が、その権力を自分から手放すことはあり得ない。とすると、ほころびという病気の傷は時の流れで消されることになるのだろうか。
一党独裁のほころびだと思う。ほころびはつづれば治るけれど、時によっては広がることもある。
中国の貧富の差はどんどん広がっている。経済成長が急激なだけに土地の収用開発が庶民に打撃を与え、さらに地方役人は共産党員で固められていて、汚職、権力乱用が至るところで発生しているようだ。その上、反政府的言動をしたものはたちまち拘束されるようだし、言論の自由は失われていると言っていいのだと思う。
今のネット社会では、情報はいろいろな隙間から流れ込んでいるはずだし、政権に対する反発も静かに深く広がっているように思う。
世界第二の経済大国にのしあがったと自負し、さらに軍事力の増強で軍事的にも世界のトップに立とうという野望を持っていると思う。しかし、あの北京の空を覆う公害物質。一歩裏町に入ったら、とても先進国と言えない文化水準の生活が広がっている。
ただ、武器もなければ権力もない、発言権すらない庶民は、メイハーズと言ってあきらめているのかもしれない。
今権力を手中にしている共産党が、その権力を自分から手放すことはあり得ない。とすると、ほころびという病気の傷は時の流れで消されることになるのだろうか。