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手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

日本侵略国家呼ばわりするけれど・・・・

2016-05-21 19:33:13 | 無題
  日本を侵略国家として攻撃してきている国、隣の韓国と中国くらいじゃないでしょうか。

 世界の歴史の中で、イギリスやフランスの侵略は世界制覇に近い侵略をしていたはずだ。中国だってアヘン戦争などでたたかれ、香港を奪われてしまっている。韓国だって日露戦争で日本がロシヤに勝利したからロシヤに征服されなかっただけのはずだ。日露戦争のきっかけは、ロシヤの手が朝鮮半島に伸びたとき、このままだと朝鮮から次は日本が標的になることが見え見えだったから開戦したはずだ。当時の朝鮮にはロシヤを抑える力がなかった。結果ロシヤに替わって日本が侵略したことになるのだけれど、日本は略奪や破壊はしていない。

 アジヤ諸国にも太平洋戦争で進攻したが、これは植民地支配をしていた英仏を追いだし、戦後の独立に寄与する力となったはずでこれらの国からは侵略国呼ばわりをされていないのだ。

 太平洋戦争は日本が引き起こした戦争だし、その責任は追及された。歴史上例を見ない戦争裁判にかけられ、代償をしっかり払ったのだ。戦後もいち早く立ち直った日本は多くの国の支援をしてきている。今の中国や韓国の経済発展にも大変な寄与をしているはずだ。

 明治維新で日本が欧米諸国と肩を並べるような国へと道を開いた。その時日本が植民地とならなかったというか、欧米が日本を植民地にする行動に出なかった理由がよくわからないけれど、うがった見方をすれば、日本をロシヤの極東侵攻の防波堤にしようとしていたといえないだろうか。その視点から見ると、日露戦争は仕組まれていたものといえる。その後の日本の軍国主義化は欧米にとって想定外だったかもしれない。それを抑えるために掛けた圧力に耐えきれなくなって戦争へと日本は走った。これは民主主義国家になるための大きな戦いだったことになる。

 戦争の虚しさ、大きな代償を払って手に入れた民主主義を二度と手放すことはしない、そんな日本になっている。ここに自信を持たなければならない。今、9条問題がいろいろでているけれど日本の政治は自ら戦争を起こす道には決して進まないと私は確信する。それを今政府は戦争を望んで居るような言い方をする人がいるけれどそんなことは決してない。守りだけはきっちりしとかなければならないのは当然でしょう。

舛添さん あなたもね!!

2016-05-20 20:33:37 | 政治
   舛添さん  あなたもこんなことで失脚した多くの人を見て来てますよね。 政治資金って・・・その政治家に資金を提供してくれる方がいる。私に寄付してくれたのだから使うのは自分の勝手。それがいけないから規制がかかっている。

 東京都知事ともなればお給料は半端じゃないですよね。それをケチって政治資金でよい思いをしようとした。それが規制法に掛からないという自信があったのなら答えが明確であってよいのだけれど、弁護士に判断してもらう?  問題ないと信じてのことではなかった。ということは、ばれないだろうと高をくくっていたのでしょう。

 あれだけ派手なことをすればばれないのがおかしい。要するに図に乗った結末なのでしょう。

 政治と金    まずいことになると秘書に責任を擦り付ける。 今回はそれもできないようだ。私用だった部分を明にして、それを弁済するそれで落着するそんな考えなのでしょうか。

 既に政治家としての潔白は取り戻すことができない所にいると自覚しなければならないでしょう。

 伊達にも別荘があり、それをてこに道民と認定して道知事にという動きがあったことをふと思い出した。こんな人に道を任せなくてよかった。

 一時の甘い汁をすすったけれど、その代償は大きいと思う。お金の返済はできても、もう政治家舛添の名前は泥にまみれている。

 

こんな一日でした

2016-05-19 21:14:08 | 身辺雑記
 8時15分からパークゴルフ、山口東に行き18H回ってきました。最初のコース30、あとの方は27でした。どうやらこの程度でならやれそうです。22日の健幸くらぶの大会には出てみます。

 10時に歯医者の予約でしたので出かける。下の奥歯まだ抜かなくても使えるということで、中を削ってそこに義歯をつけるのです。今日型を取りましたのでこの次入ることになるのでしょう。

 昼から久ぷ゛りにカラオケに出掛けました。やはり体調が戻っていません。声が伸びません。気管支が詰まるような感じがします。5曲ほど歌ってきました。帰宅して相撲。白鵬と稀勢の里の明日は全勝同士のぶつかり合いになりますが、稀勢の里に勝たしたいのだけれど、むつかしいかもしれない。優勝の絶好の機会、白鵬を破れば間違いなく優勝でしょう。

 晩飯を食べてロッテ対ライオンズの試合を見ていました。昨日完封され、今日は涌井が投げるので勝たなければならないのだけれど、接戦を落としてしまった。ひょっとするとこのカード三連敗になるのじゃないだろうか。今までがうまくゆきすぎたような気もします。二人の外国人選手、もう少し活躍してくれてもよいのだけれど、見かけほとでない。

午前中 健幸くらぶ詩吟  午後畑と花畑

2016-05-18 20:00:31 | 身辺雑記
 朝からとてもよい天気でした。今日は健幸くらぶの詩吟の日です。欠席二名、四名での稽古。

 午後初めにトマトとキュウリを植える畑作りをした。畝を堀り、堆肥を入れて、肥料を入れて土をかぶせ、すぐ苗を植えることができるようにしました。大したことのない仕事なのですが。今の私には辛いのです。2メートルくらいの畝を作るともう動けない。しばらく休んで次の段取りとなる。肥料を車庫から運んでくると、そこでまた休まなければならない。仕事をしている時間より休んでいる時間の方が長いのです。それでも軒下畑を何とかしなくちゃならないのです。家内は全くできません。耕すのはシルバー人材センターに依頼してできていますから、何とかなるのですが、耕すことからとなると全くダメなのです。

 苗は日曜日に買ってきて植えることにします。車庫の横の花畑、まだ植えてなかったので、ホーマックからマリーゴールドを買ってきて植えつけました。

 花畑、ひどい状態です。塀際の方はどこに何が植わさってているのかわからない有様です。雑草の背丈がのびているので刈ってみました。刈ったのではすぐまた伸びてくるのでしょうが鍬で草を取る元気がないのです。また、これは花なのですが、株が大きくなりおまけにその種が飛び散ってあたり一面に広がってはびこっているのがあります。気にしていたのですが今日親株を掘って、あたりに広がって生えているのをできるだけ抜いてやりました。

 こんなに花畑を無残にしたことはありません。特に五月に入って風邪をひき、ひどい咳、痰で苦しんでいて何もできなかったことが原因なのでしょう。連休の間に例年ならかなり整理するのですが、できなかった。とにかく気候もよくなったからぼつぼつやることにします。肺気腫の進行がかなりなのでしょう。また1930年生まれはそれ相応の事しかできません。それでも詩吟がまだできるのは不思議なくらいです。
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福祉センター詩吟 今日は16名だった

2016-05-17 20:51:17 | 詩吟関係
  今日は17名での稽古となりました。前半は「金州城下の作」をやり後半は「爾霊山」をやる。「爾霊山」では、203高地攻略の持つ戦略的意義を話してあげた。

 来週は「凱旋」をやります。ここで乃木希典について少し詳しく話してあげようと思います。

 梶尾さんにお願いしていた、交歓吟詠の写真のカードいただきました。一枚だけ先ほど取り込みました211枚入っていました。いい記念になります。30周年記念の折写真を撮ることを計画に入れそこなったことは本当に残念でした。

 交歓吟詠の折、声が出なくてひどい吟をやったのですが、昨日一日休んだら今日は大丈夫でした。元気が回復したので帰宅後、全く手を付けていなかった畑、馬鈴薯を軒下西側に10個ほど植えました。明日は午前中健幸くらぶの詩吟ですが、午後は天気も良いようですから、車庫の横の花畑に花の苗を買ってきて植え、トマトとキュウリの畑づくりをしようかと思います。

交歓吟詠会無事終わりました   疲れた!!

2016-05-16 19:35:35 | 詩吟関係
   今年の交歓吟詠会終了しました。

 北詩連に加盟してからの11年、少し張り切りすぎて重たくなっていました。それで、昨年30周年記念大会を終了しましたので、ここを区切りに招待を大幅に減少させてもらいました。それでも60数名の参加者となりました。

 思わぬハプニングもありましたが、何とか切り抜けました。二次会も何人出てくれるかわからない状況で心配していたのですが、そんな私の心配を会員の皆様が受け入れてかなり参加してくださり、岩見沢からの方も参加してくださり例年の如く30名ほどの参加をいただきました。

 私は風の後遺症がまだ抜けていませんでした。大丈夫だと思っていたのに、吟じ始めたら声が続かないのです。悲惨な吟になりました。体調にいまいち自信がないこともあったからか、懇親会でも乗り切れないままの不完全燃焼で皆様を失望させたような気がします。

 今日は朝から疲れて何をする気も起きないありさまでした。

 ともあれ今年も無事終わりました。これから何年続けられるかわかりませんが、この体制で、今年の反省をきちんとして続けてゆけるように頑張ります。


 

第31回 碌峭会交歓吟詠会 いよいよ明日です

2016-05-14 19:56:12 | 詩吟関係
 昨年創立30周年記念大会を開催しまして、これを機会に会をシンプルなものにすることにしました。北詩連に加盟してから北詩連の諸先生をお招きして開催していたのですが、会員も減少し、来賓の方が会員数を上回るような 身の丈を越えた会になってきていたのです。そんなことの反省から同じ手稲で親しくして頂いている稲穂吟友会(八歩の会を含む)と、岩見沢神宮講の方たちとの交歓を基本とした会に変更しました。

 今までお出いただいていた諸先生の中には楽しみにしていられた方もおいでと思いますが、お許しをいただきたいと思っています。

 それでも60数名での交歓会となります。何せ手稲には適当な会場がなく、手稲中央会館を使わせていただいていますが、音響が駄目で曙第三町内会の機械レンタルしてやっています。また料理なども面倒なものは困るのです。従って会費は安くなりますが、会食としてはとてもおもてなしとなるようなものになりません。


 それでもプログラムは作らなければならない、席の準備、配置、会食の準備など面倒なことがたくさんあります。とにかく愈々明日です、挨拶も考えなければならない、今月に入ってから風邪で苦しみながらの作業で疲れています。

 とにかく、無事終了できることを念じています。

健幸クラブ 詩吟

2016-05-11 20:50:58 | 詩吟関係
 今日は全員参加でした。初めに「香炉峰下の山居」を一回り素読してもらい、それから 独吟を一回り、最後男性二人で連吟、情勢全員で合吟をさせました。ついでに枕の草紙の話をしてあげました。
 続いて、「春暁 孟浩然」を最初はコンダクター伴奏で、そのあと前奏だけで吟じてもらいました。休憩をはさんで交歓吟詠の稽古を二回づづやって終わりました。

 私の風邪の後遺症今日も残っていて、声がかすれるし、2本では声が伸びず辛い。日曜までには治ると期待しています。

 

昨日のブログ飛んでいなかった   風邪治りました  連休明けの福祉センター詩吟17名

2016-05-10 20:27:19 | 身辺雑記
 15日の交歓吟詠会の司会原稿を作り上げ、ブログに向かったらなんと昨日書いたのが飛んでいなかった。それでいま一日遅れで送って、これを書いている。

 今朝も起きたら咳と痰でひどかった。夕べ寝ながら何回かこんなすごい風邪にやられたときのことを思い出し、あのとき劇的に効いた薬の名前を必死に思い出した。今日9時に薬をもらいに行く予約のクリニックがある。薬をもらう折に、その薬を出してもらえないか聞いてみることにした。もしダメなら直ぐ北大に走ろうかと思っていたが、処方してくださった。帰宅して一錠服用して、午前中横になっていた。服用したら間もなく薬効が出てきた。咳が止まり、痰も出なくなった。でも喉はガラガラ。゛午後の福祉センター詩吟、どうなるか心配だった。始める前にこの風邪の話をして、声が出るかどうかわからないけれど頑張るからといって始めた。範吟は1本に下げてやった。後半、金州城下の作をやった。その折日露戦争に絡んで20分ほど話をしてあげたけれど、何とか話すことができた。まだ喉は今もがらがらしているけれど、多分明日には戻ると思います。

 15日の交歓吟詠で吟じる吟の稽古もやっていない。明日から頑張ります。

手稲第一教場 詩吟

2016-05-09 19:28:31 | 詩吟関係
 今日は4名の稽古になりました。

    通常の稽古終わったら1時55分だった。少し休憩。休憩中に質問か出ました。半高音のA・B、五線譜で表現するとどうなるのか?という新人からの質問でした。それに絡んで詩吟の音程について解説してあげました。主音、副主音についてそして詩吟は主音に始まり、主音で終わる原則。今のアクセント重視の場合の音程の取り方などに触れてあげました。しかし、実際に譜面に書き起こして説明しないと口では理解がむつかしいところもある。特にアクセントを重視する今の吟法に随うと結構面倒になる。詩吟を構造的に知ってもらう必要があるけれど、なかなか時間が取れない。次々に会員が変わっていくので、そのたびというわけに行かない。結局先輩たちの吟を聞きながら、理解してもらうしかないところがある。

 
 私が詩吟を始めたころは、かなり単純で普通の入りは、ミ・ファと入って母音返しで主音に持ってくる。中高音はラから揺り落とす。上は シ、または ドから揺り落とすといったようなことで比較的単純だったけれど、今はアクセント重視から幅が広くなり、それに応じた音程での吟が主流になっている。コンダクターの弾けない方はかなり苦労しなければならないものになってきている。

 これは、伝統芸能として音楽芸術に分類される詩吟が、より音楽性の高いものへ進化していることになる。

 詩吟の出発点は極めて素朴なもので、蛮声を張り上げて朗々と吟じるものだった。それが次第に形式が固まり、大衆芸能へと進化してきた。それが、更にコンクールなどが盛んに催されるようになって、本格的な声学などを勉強し、日本語の正しい読み方などを学んだ方がコンクールの優勝者になる時代になって、詩吟の吟法、発声法なども純音楽的な高度の技術が要求されるようになってきている。

 これは素晴らしいことなのだけれど、大衆性が失われないか心配なところもある。

 話が変わりますが、今日手稲第一教場の詩吟、一寸喉の調子もよさそうになのでつい声を出してしまった。すると咳が出始めて止まらない。痰も付く。明日はセンターの詩吟、声を出さないわけに行かない。明後日は健幸くらぶ、15日の大会までに回復してくれるのだろうか。 つらいところです。