０３’クスダ・ワインズ ピノ・ノワール グラヴェル

確か０３’のクスダ・ワインズがオファーとなった年に、
サウス・リヴァー地区のレストラン『Ｖ』において、オーナー交えての、
試飲会が開催されたと記憶しております。

オーナーの楠田氏が言うには、２００３年のマーティンボロは遅霜にタタラレ、
夏は猛暑で乾燥が厳しかったとのこと・・・

そこで、保水力のある表土が粘土質に覆われた一部の畑のみを別に仕込み、
それを頭文字Ｃ（クレイ）として瓶詰めし、
それ以外の砂利層の畑を、頭文字Ｇ（グラヴェル）として瓶詰めしたらしい。

その０３’物の『Ｇ』を０３’シャンボール・ミュジニ　レザムルーズ　アミオ・セルヴェルの直ぐ後に登場させました！

とりあえず、このワインをニュージーランド産と言い当てた人は、
１１名中わずか２名のみ！
皆さん、ブルゴーニュ・ピノ・ノワールだと思ったそうです！

出題した当のワタクシも、これは間違えるな！と思った次第！

てことは、大御所評論家が『ブルゴーニュにのみ存在する』と言いきる、
テロワールと言われるもの、更にはフィネスと言われるものが、
このクスダ・ワインズあったと言う事の証明になりはしないのか・・・？？？

それだけ、見事で、美味しいクスダ・ワインではありました！

大拍手

母の日に・・・

今年の『母の日』は５月１０日・・・

またやってしまいました！ワタクシ！

よりによって、その『母の日』に『オテル・・・』を召集してしまったんですね・・・

気がついたのは、その一週間前！

東京行脚前に、長女(８２’娘）から東京組ふたり(８６’娘と８９’息子）の『母の日　メッセージ』の回収を頼まれて、やっと気がつくテイタラク！

その時、すでに遅し！って感じでした・・・

それでもケイコ先生、ワイン会ではいつものように４品のキュイジーヌを提供♪

Ｔｈａｎｋ　Ｙｏｕ　Ｆｏｒ　・・・・　・・・・・・・・

加えて、シェフの誕生月であることを覚えてくれて、
何よりのプレゼントを用意してくれました、ワイン・ヒートの皆様に、
心より感謝を申しあげます！

写真は今回のアミューズ！
季節の若竹、枝豆のペースト、ホッキ貝のグリルを肝のソースでなどなど・・・
アンドレ・クルエのシャンパーニュと良くマリアージュしました！

本当に感謝です！