第６０回 プティ・モンド のことなど・・・

月曜日の朝に雨降りを見ますと、カーペンターズの『雨の日と月曜日は・・・』のメロディーが、


脳裏をよぎります。


ただでさえ、士気の上がらない月曜日に、雨降りともなれば、


士気どころか、全くの萎え萎え状態に陥りまして、一日通してプティウツ状態、


てな感じでしょうか・・・今日はそんな日でありました！


さて、ともかく秋の気配もホドホドに、１１月に突入です！


今週末の１１月６日　７：３０～は、


『ワインとキュイジーヌの夕べ』の第６０回記念会が開催されます！


予定しているワインのラインナップは以下の通り、まずはご覧下さい↓


1.Welcome Champagne ×２


2.Blind Item-White Wine


3.2004 Meursault Charm Domaine Comtes Lafon


4.1995 Aloxe Corton Rapet Pere & Fils


5.1999 Corton Renald Domaine Michel Gaunoux


6.Blind Item-White Wine


7.1999 Echezeaux Philippe Charlopin-Parizot


8.Blind Item-Red Wine


9.1985 Echezeaux Remoissenet Pere & Fils


10.Blind Item-Red Wine


さて、このラインナップ・・・


『ブルゴーニュ、ボーヌとニュイの饗宴』とでも申しましょうか、


同じヴィンテージの、ボーヌとニュイのグランクリュの飲み比べ、がメインになります。


ブラインドは白２本に赤２本、キュイジーヌは今回は和食系で、


はたして美しいマリアージュが完成するのかどうか・・・


楽しみにしていて下さい♪


まずは、参加登録の御仁はご油断無きように、ヨロシク！

２００７ ヴォルネイ フルミエ マルキ・ダンジェルヴィーユ

『ベルＶル』での赤二本目が、


２００７　ヴォルネイ　フルミエ　マルキ・ダンジェルヴィーユ


だったんですね・・・


ブルゴーニュの新しいヴィンテージまでは、予想通り♪


では、ニュイなのか、ボーヌなのか？は迷う所でして、


ニュイであればシャンボール・ミュジニ、ボーヌであればヴォルネイの推理でありました！


ケッキョク、ボーヌのヴォルネイに落ち着いたのですが、


この造り手、強いワインでは無いのだけれど、緻密で、ニュアンスに富んだな味わい！


僅かに酸度の広がりと、見え隠れする優しさがボーヌの証明でしょうか？


いずれ、見事なヴォルネイではありました！