先日のキュイジーヌの会に、コルトンを含めて、4本のグランクリュが登場したわけですが、
会もソロソロ終了する頃に、『本日一番気に入ったワインは何?』と、皆さんに聞きました所、
一番多く手が挙がったのが、このワインでした!
1999 エシェゾー フィリップ・シャルロパンーパリゾ
なるほど、この造り手は、ジュブレイ・シャンベルタンを基点としておりますが、
この地所においても、甘くニュアンスに富んだアロマと、ふくよかな果実味を持ち合わせ、
そのスタイルは、正しく絵に描いたようなフィネスと、精妙さをも兼ね備えた代物です!
この日は、同時に98年物と85年物のヴォーヌ・ロマネのグランクリュが登場したのですが、
この僅かに11年熟成のパリゾ物は、味わいのこなれ方やら、香りの特有の色香、
更に加えて、長い熟成によってのみ得られる、全ての要素で他を凌駕し、
流石、『ブルゴーニュの神様』から薫陶を得た、
数少ない生き証人の造りとして、名に恥じない代物でした!
リュット・レゾネや、過度の抽出を避ける醸造や、
御馴染みの『クール・マセラシオン』だけではなく、
ワイン造りに対する、シャルロパン・パリゾのあくなき執念は止まる所を知らず、
振動選果台、温度コントロール式ステンレスタンク、
更には葡萄冷却装置を備えた新セラーなどに行き着くわけなんですね・・・
ジャイエの精神と新しいテクニックが昇華して、いつしか『パリゾ』になったとさ♪
どうあれ、おさえて置くべき造り手でしょう・・・
会もソロソロ終了する頃に、『本日一番気に入ったワインは何?』と、皆さんに聞きました所、
一番多く手が挙がったのが、このワインでした!
1999 エシェゾー フィリップ・シャルロパンーパリゾ
なるほど、この造り手は、ジュブレイ・シャンベルタンを基点としておりますが、
この地所においても、甘くニュアンスに富んだアロマと、ふくよかな果実味を持ち合わせ、
そのスタイルは、正しく絵に描いたようなフィネスと、精妙さをも兼ね備えた代物です!
この日は、同時に98年物と85年物のヴォーヌ・ロマネのグランクリュが登場したのですが、
この僅かに11年熟成のパリゾ物は、味わいのこなれ方やら、香りの特有の色香、
更に加えて、長い熟成によってのみ得られる、全ての要素で他を凌駕し、
流石、『ブルゴーニュの神様』から薫陶を得た、
数少ない生き証人の造りとして、名に恥じない代物でした!
リュット・レゾネや、過度の抽出を避ける醸造や、
御馴染みの『クール・マセラシオン』だけではなく、
ワイン造りに対する、シャルロパン・パリゾのあくなき執念は止まる所を知らず、
振動選果台、温度コントロール式ステンレスタンク、
更には葡萄冷却装置を備えた新セラーなどに行き着くわけなんですね・・・
ジャイエの精神と新しいテクニックが昇華して、いつしか『パリゾ』になったとさ♪
どうあれ、おさえて置くべき造り手でしょう・・・