まずはもう一度この色合いを見てください↓
目の覚めるような山吹色、色濃く、しかもイエロートパーズの様に神秘的に輝いております。
コレがブラインドで登場したわけですから、一舐めする前は当然のことながら、
ブルゴーニュ・シャルドネとは誰も思わないでしょう・・・
あって、10年熟成のバルサック?もしくはアルザスのゲヴルツ?
などでしょうか・・・
ですから、飲んだ瞬間は皆さんビックリ!
何だコレは?ってな調子なんですね・・・
で、少しユックリと喉の奥まで流し込んだところで、
前後のワインを頭に入れ、やはり最後の主役を引き立てるワイン!
(このワインを引き立て役といったら失礼になるのでしょうが・・・)
すなわち、別な造り手の、少し若いヴィンテージの『モンラッシェ』、
と言う結論に至ったんですね・・・
やはり『1992 モンラッシェ コント・ラフォン』でありました。
実はワタクシは『モンラッシェ』が分かった段階で、
『ラフォン』までは行き着かなかったんですね・・・
なぜかといえば、『ラフォン』の『モンラッシェ』は別格!
どんな『ムルソー』をもってしても、この味わいにはなりません!
ですから、『ムルソー』の味わいを頭に描いて、このワインを類推すれば、
コレが『ラフォン』とは中々行き着かないということなんですね・・・
すなわち、くだんのワインは、思いの他トロピカルで豊満で酸度が低い!
ですから、『ルフレーヴ』もしくは『ソゼ』なのか?と来て、
熟成感を鑑みて『ソゼ』となったんですね・・・
さてこのワイン、前述の通り、優雅で、寛容で、全体的にはトロピカルな要素が漂いつつ、
気品のある佇まいを見せてくれます。
そこには未熟で、神経質で、鋭敏な印象は皆無に等しく、
よく熟して、何とも言えないリッチな味わいを楽しめます・・・
しかしながら、最後の主役がこのワインと明らかに違うのは、引き締った酸度であり、
永遠がこの世にあるのなら、この余韻にこそ永遠があるんです!
と言うほどの、際限無く続くエキストラクトの濃密さなんですね・・・
このように、書き連ねるほど野暮になる次元の『モンラッシェ』ゆえ、
この辺で留めさせて頂きますが、これから果たしてこんな機会があるのかどうか?
それほど凄いことでありました。
目の覚めるような山吹色、色濃く、しかもイエロートパーズの様に神秘的に輝いております。
コレがブラインドで登場したわけですから、一舐めする前は当然のことながら、
ブルゴーニュ・シャルドネとは誰も思わないでしょう・・・
あって、10年熟成のバルサック?もしくはアルザスのゲヴルツ?
などでしょうか・・・
ですから、飲んだ瞬間は皆さんビックリ!
何だコレは?ってな調子なんですね・・・
で、少しユックリと喉の奥まで流し込んだところで、
前後のワインを頭に入れ、やはり最後の主役を引き立てるワイン!
(このワインを引き立て役といったら失礼になるのでしょうが・・・)
すなわち、別な造り手の、少し若いヴィンテージの『モンラッシェ』、
と言う結論に至ったんですね・・・
やはり『1992 モンラッシェ コント・ラフォン』でありました。
実はワタクシは『モンラッシェ』が分かった段階で、
『ラフォン』までは行き着かなかったんですね・・・
なぜかといえば、『ラフォン』の『モンラッシェ』は別格!
どんな『ムルソー』をもってしても、この味わいにはなりません!
ですから、『ムルソー』の味わいを頭に描いて、このワインを類推すれば、
コレが『ラフォン』とは中々行き着かないということなんですね・・・
すなわち、くだんのワインは、思いの他トロピカルで豊満で酸度が低い!
ですから、『ルフレーヴ』もしくは『ソゼ』なのか?と来て、
熟成感を鑑みて『ソゼ』となったんですね・・・
さてこのワイン、前述の通り、優雅で、寛容で、全体的にはトロピカルな要素が漂いつつ、
気品のある佇まいを見せてくれます。
そこには未熟で、神経質で、鋭敏な印象は皆無に等しく、
よく熟して、何とも言えないリッチな味わいを楽しめます・・・
しかしながら、最後の主役がこのワインと明らかに違うのは、引き締った酸度であり、
永遠がこの世にあるのなら、この余韻にこそ永遠があるんです!
と言うほどの、際限無く続くエキストラクトの濃密さなんですね・・・
このように、書き連ねるほど野暮になる次元の『モンラッシェ』ゆえ、
この辺で留めさせて頂きますが、これから果たしてこんな機会があるのかどうか?
それほど凄いことでありました。