今年の1月3日の野毛屋さんでの初釣りで揚げたマダコ。
この時には暮れに揚げた3kgモノが冷凍庫で幅を利かせてたんで、下処理もせずにそのまま隣に収めておいた。
(こいつです。)
在庫もこの1杯になると、そろそろいただこうか、と東京湾マダコの食味が恋しくなる。
小振りな1杯なんで長男がスノボに行ってて3人の晩に狙いを定めてイッちゃうよ。
(焼き2ターン目で撮影だから目減りしてます。)
解凍して塩揉みして滑りを落とし、切り刻む過程で端切れを摘まむと、モキュッとした歯応えから湧く旨味。
やっぱ旨いなー。
都合50個を焼き始める。
3度目ともなれば馴れたもんですよ。
(なかなかの出来でないすか?)
(なかなかの出来でないすか?)
1回20個の焼き上げに約20分。
ちょっと時間が掛かるのが玉に傷。
もっと大きい焼き器の方が良かったかな。
ビールをチビチビやりながら、まだかまだかとクルクル回しながら焼きますよ。
(出来上がり。)
焼き立てをハフハフしながらいただくと、トロ、モキュ、ジュワッと来て、ネギ、紅ショウガの奥から東京湾産マダコの旨味が顔を出す。
これよ、これ。
ハフハフからビールを流し込むと、堪らんね。
またマダコを手に入れねばなりませんな。
🐡