葛野川と笹子川への友釣り修行釣行の釣果は12匹。
(ツヤツヤです。)
(定番。)
(良型整列。)
(これです。)
鮎飯。
(集合写真。)
型が良いから食べ応えがありますよ。
(ツヤツヤです。)
当日は何はさておき焼きますぜ。
型の良いのと中型の2匹を選んで下拵え。
ヒレに着ける飾り塩が難しく、どうしても尾ビレが焼け落ちちゃうな。
(定番。)
鮎の塩焼き。
パリッと香ばしい皮に、身からは爽やかな香りが立つ。
鮎は育つ川で味が大きく異なる。
良い川、良い苔がこの味を育むのね。
やっぱり塩焼きは旨いな。
翌日には良型4匹、中型2匹と鮎を奢って初の品を仕込む。
(良型整列。)
鮎は香りが良くて旨いのだけど、ご飯のおかずには向かない。
そこで思い立ったのが、鮎の風味を活かしてご飯がイケる品。
(これです。)
鮎飯。
ご飯のおかずにならなければ一緒に炊き込んでしまえばいい。
良型4匹は焼いた身をほぐし入れ、中型2匹は焼いて丸のまま米と一緒に入れて鮎の頭と中骨で取った出汁で炊き込む。
仕上げに大葉を散らして黒コショウを振っていただく。
鮎飯は初めてだけど風味豊かなこの味わいは堪らんね。
ほんのり乗った脂が良い。
(集合写真。)
満足の品だったけれど、鮎は料理のレパートリーが限られるからこれから研究せねばならないな。
🐟