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【食】ショウサイフグとカワハギの刺身with肝醤油・ショウサイフグのチリソース炒め

2022-12-09 04:54:00 | 釣魚料理
野毛屋さんへのショウサイフグ釣行はペース上がらず8匹止まり。

嬉しいゲストのカワハギがいるから、まずは刺身でいきましょう。


(そのカワハギはこちら。)

カワハギは小型なものの肝はしっかりしてる。
血抜きしたから、綺麗なピンクで健康的な肝ですよ。

そいつを叩いて血管を取り除いて、お楽しみの肝醤油を仕立てる。

肝を求めてカワハギ釣りにも行きたいのだけど、度々フグのゲストで獲れるからそれで満足しちゃうのよ。


(左ショウサイ、右カワハギ。)

ショウサイフグとカワハギの刺身。

ショウサイは「ピチットシート」で30分水分を抜いて下ろした。
血抜きをしてないのは同様だけど、前回に比べて味が薄いし、身が柔らかい。

これが産地の違いか。
前回のは八景産で、今回は大貫産。
やはり八景産のショウサイフグが他に比べてレベチなんだな。
(個人の感想です。)

比べなければ大貫産のも十分旨いですよ。


(堪らん。)

カワハギはもちろん、ショウサイフグも肝醤油に絡めていただくともう堪りません。
こりゃ参ったー、と唸る旨さ。

フグとカワハギの肝とのコラボなんて釣らねば食べられないよ。


翌日はメインを張る料理で残り全匹をいただきますか。


(定番。)

ショウサイフグのチリソース炒め。

お手軽で満足度が高く、ご飯もすすむ優秀な品ね。
ピリ辛の味付けに負けないフグは流石だ。
我が家では定番料理になってますよ。


そろそろ鍋が恋しい季節。

アカメなら4、5匹で足りるけど、ショウサイなら10匹以上は欲しいところ。
最近の釣果じゃ望めないね。

この前、数年振りに我が家で肉のしゃぶしゃぶを食べたけれど、家族の皆の反応はイマイチ。
かみさんから「フグの方が美味しいね」の言葉が出るくらいだった。

鍋のためにもフグを釣りに行かねばなるまい。
今年中にたらふく食べれるだろうか?


🐡


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