JOFI神奈川の懇親釣り会。
(直ぐ隣がフェリー乗り場だ。)
(のぼりを立てました。)
(旗も張りました。)
(潮はこんな感じ。)
(こちらの船です。)
(セッティング完了。)
(釣り開始。)
船長アナウンスによると、基本の誘いは小さく、食わせの間をしっかり取るとのことだ。
(まずはパターンを探索。)
(タチウオ船団は散らばってる。)
(8:15に1匹目。)
(船団が固まってきたぞ。)
(綺麗に晴れました。)
(段々と風が出てきてます。)
(やっと来た指4本サイズ。)
(テンビン、オモリの消失も痛い。)
(タチウオの釣果。)
(竿とリールはそのままね。)
(アジの写真は撮り忘れたけどね。)
(やっと港に着きました。)
(これです。)
船宿は久里浜の平作丸さん。
初の船宿なんで7:00集合のところ、6:20に着くと、ほぼ皆さん集まってる。
お早いですね。
(直ぐ隣がフェリー乗り場だ。)
本日の懇親釣り会は14名が参加。
仕立てによるタチウオとアジのリレーで、釣果のタチウオの長さを計測し、上位3名に賞品が出るとのこと。
燃えるね。
(のぼりを立てました。)
船用のタックルを持っていない内水面のインストラクターの方々には、釣り教室用の道具をレンタルする。
ただ電動リールのPEが太いので、おまつり回避のために艫側に固まっていただく。
(旗も張りました。)
マイタックルの人は、受付け順に胴の間より前の席をくじ引きで決める。
自分は右舷舳をゲット。
隅を取れて幸先良いぞ。
(潮はこんな感じ。)
明け方は雲が厚くポツポツと雨も落ちていたものの、本日は晴れの予報。
ただ、午後から南風が強まる予報が気になるな。
(こちらの船です。)
乗船して各々準備に掛かる。
竿はミッドゲームを選択。
オモリが60号~80号指定で、頻繁に誘うタチウオ釣りではエクストリームガングリップで手首への負担を軽減させたい。
リールはフォースマスター400。
小型電動リールを使っちゃうともう手放せませんよ。
(セッティング完了。)
7:30に出船。
北上して観音先沖でまずはタチウオから釣り開始。
オモリは60号指定、仕掛けは支給された市販のものを使う。
オモリは60号指定、仕掛けは支給された市販のものを使う。
エサはコノシロだね。
水深は70m程。
底から10mの間をパターンを探るべく色々な誘いを試す。
(釣り開始。)
船長アナウンスによると、基本の誘いは小さく、食わせの間をしっかり取るとのことだ。
色々と試すものの音沙汰なし。
船中見渡しても皆さん黙々と誘うのみ。
タチウオのやる気はまだまだのようだ。
(まずはパターンを探索。)
暫く誘い続けて、早い誘いから徐々にスローな誘いにシフトしていくと、アタリが出るものの、なかなか食い込まない。
ここからタチウオの好みにアジャスト出来るかだな。
度々エサを噛られるようになって、掛けるまであともうチョイの感触。
(タチウオ船団は散らばってる。)
船長のアナウンスだと反応は底に固まってるそうだから、底から数mをステイ長めにねちっこく誘う。
すると、ククンとアタリ。
来たぞ、来たぞ、とその場で小さな誘いを続けると、グイーンと竿先を引き込む食い込みのアタリが出る。
オリャ!とアワセをくれてグングン来る重みを確認、掛けた!
電動オンで巻き上げて、ブチ抜いたのは指3本のかわいいサイズ。
(8:15に1匹目。)
釣ったのは船中1、2番目ではなかろうか。
早々に本命を見れて幸先良いぞ。
これを皮切りに船中ポツポツとタチウオが揚がり始める。
でも、どれもサイズは指3本なんで、どんぐりの背比べになりそうだぞ。
入賞のために大物を揚げたいな。
(船団が固まってきたぞ。)
ところが右隣の2人が順調に数を伸ばすのに、こっちは1匹目以降音沙汰がなくなる。
ポンポンと揚げる隣とは4~5匹の差が着いちゃってるよ。
「朝のうちに釣らないと、だんだん釣れなくなるよー」
中乗りさんからもハッパが掛かる。
(綺麗に晴れました。)
周りの誘いは大きいから、状況を分析してエサをしっかり動かせてないのだと悟る。
竿の調子の違いがあるから、手っ取り早く市販の2mの仕掛けを20cm切り詰めて短くする。
ハリスが短い方がエサをキビキビ動かせるからね。
(段々と風が出てきてます。)
すると、ここから怒涛の快進撃。
周りが沈黙する中、独り掛けては巻くを繰り返す。
中には入れ掛かりの連チャンもあり、遅れを取り戻すぞ。
タチウオは誘いがハマると独りで爆釣があるんだよね。
気持ちいいー。
ほぼ一投一殺で獲る中で、グングン突っ込む今日イチの引きから揚げたのは、ここまで見なかった良型だ。
(やっと来た指4本サイズ。)
このサイズがあれば入賞の可能性があるぞ。
面白いようにアタリを出せて、外すことなく掛ける。
完全に誘いがハマってるよ。
勢いのまま数も稼ぐぞ、とイケイケで打ち返すと、誘いの途中でテンションが消えた。
タチウオの歯でPEをヤラレた高切れだ。
参ったね。
段々と強まる風で苦労しながらラインシステムの組み直しで時間を浪費する。
ノリノリだっただけにこの中断は痛い。
(テンビン、オモリの消失も痛い。)
セッティングを終えて釣りを再開したものの、勢いは止まってしまった。
11:30のタチウオ終了までに追加は1匹のみ。
結果は8匹。
ライン切れの中断がなければもう少し数を伸ばせただろうに、残念だ。
でも、指4本が獲れたのが救いだな。
(タチウオの釣果。)
続けてLTアジにシフトする。
オモリは60号ビシ、仕掛けは3本バリのを支給されたけど、風があるから手前マツリを避けるため持ってきた2本バリのを使う。
アジは順位に関係ないから、純粋にお土産のために釣りますよ。
(竿とリールはそのままね。)
ところが、全くアタリもカスリもない。
開始1時間、皆でただのコマセマシーンとなったところで移動。
次の場所でようやくアタリが出始める。
アジの型が良いから釣り味も良いぞ。
LTアジではコマセを軽く振るのがコツ。
ハリスを張って、アタリを取って、アワセを入れて、しっかり上顎に掛けるからバラシもない。
好調に掛けて、一荷を含めてコンスタントに釣り揚げる。
何だか今日は調子が良いぞ。
(アジの写真は撮り忘れたけどね。)
アジは12匹で終了し、14:30に沖あがり。
この頃になると風がビュービューで海もうねってる。
帰りはドッタンバッタンの上下動で、潮を被るわ、尾てい骨を打つわで、大変でした。
(やっと港に着きました。)
陸に揚がったら計測タイム。
タチウオは全員釣れてオデコはなし。
畑が違っても、さすがは釣りのインストラクター達だ。
タチウオのトップは11匹で右隣、更に隣と自分が8匹で2位だ。
右舷舳から3人で数を稼いだね。
入賞を決めるサイズの方は、隣と争ってミリ差の96cmで自分が1位!
賞品にプロマリンのタチウオ竿をいただきました。
(これです。)
数・サイズともに右舷舳で独占とは釣り座に恵まれたか。
少しは腕も作用したと思いたいな。
今年のダメダメな湾フグ釣りに比べてフラストレーションなく楽しめ、癒されましたよ。
また来年の懇親釣り会を楽しみにします。
・タチウオ : 8
・アジ : 12
船中:1~11(タチウオ)
小潮
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