奥さまと一緒に朝の散歩で見つけた、今年初の秋の味覚「むかご」。早速、今にもつるから落ちそうな大きな実もあれば、小豆ほどの小さな実もある「むかご」を、地に落ちたものまで拾って家に帰り、“むかごご飯”ができあがりました。
家の近くの農産物市場では、大きな「むかご」が一盛り300円程度で売ってあります。多分ビニールハウスで採取されたものでしょう。太くて形もよいのですが、形の悪い大小不揃いの自然のものとは味が全く違います。
太平洋南側を進行中の台風14号の関係か、強い風が吹いています。この風で、自然のむかごがみんな落ちてしまうのではと少し心配になります。これが、今年、最後の“むかごご飯”とならないことを願っています。