RKK旗争奪選抜高校野球大会の決勝戦、秀岳館対文徳の試合の応援に出かけた。高校野球が大好きな老人夫婦。どちらのチームを応援するわけでもない。高校球児の元気溌剌とした好試合を期待しながらの観戦だ。
試合はもつれた。両チームが1点を争う好試合。8回表、1点リードされた文徳が2点を入れ逆転。だが、9回裏最終回に秀岳館が2点を入れ逆転で勝利を収めた。秀岳館は3年連続5回目の優勝。おめでとう。高校野球のだいご味を十分に味合わせてくれた好試合をありがとう。楽しかった。面白かった。両チームに大きな拍手を送りたい。
試合途中でハプニングもあった。試合途中でハプニングがあった。西から吹いてきたつむじ風が球場の砂を巻き上げた。砂はバックスタンドの最上階まで届きびっくりだ。また、観客席に座っていると空を飛んでいる鳩が糞をした。白い糞が左手首に落ちて来たのにはびっくり。糞はズボンにも散った。
この試合で印象に残ったのは、甲子園でも活躍した秀岳館の幸地選手。もともとは強肩の捕手と聞いていたが、8回のピンチでは投手として登板。打撃でも9回裏の逆転劇に貢献。高校野球大好きな老人夫婦この時から、幸地選手の大ファンとなった。
閉会式が終わってスコアボードに招待試合の案内が出た。来る5月13日と14日、東京の早稲田実業と神奈川の慶応義塾が熊本にくる。高校球児として超人気の早稲田実業の清宮選手がやってきて、秀岳館、文徳、熊本工業と練習試合を行う。
見逃すことはできない。混雑が予想されるが、必ずその日は球場に出かけることとしよう。楽しみがまた一つ増えた。その日が待ち遠しくてならない。
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