毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

甲子園には魔物がいる。高校野球にはドラマがある。

2018-08-20 06:44:35 | 日記

 休養日を終えた甲子園。いよいよ全国高等学校野球大会の準決勝が行われる。高校野球には夢があり、甲子園には魔物がいるといわれる。きょうもまた、金足農対日大三、済美対大阪桐蔭の4強激突は、かならずや高校野球ファンに深い感銘と感動を与えてくれることだろう。

 酷暑日で1日中テレビの前から離れず観戦した準々決勝。素晴らしい試合の連続だった。第1試合の大阪桐蔭は猛打爆発。第2試合は済美が報徳を3-2で制し、第3試合の日大三は下関国際に7回まで、に抑えられながら8回裏に3点をあげ逆転勝利した。どの試合も手に汗握る好試合。

 圧巻は第4試合の金足農業。見事な奇襲、逆転サヨナラ勝ち。終盤の大ドラマ、まさに甲子園の魔物を見た。高校野球の醍醐味を満喫させていただいた。

 1点をリードされた9回裏。ノーアウトから連続ヒット。その後、フォワボールで満塁となり、次打者がバント。バント成功、同点となった瞬間、テレビの画面は滑り込んできた2塁走者にセーフを宣告しているホーム審判の姿に切り替わっていた。試合終了。終盤のドラマ大好き!なぜか追い込まれるほどパワーが出る金足農ナインに乾杯。

 1つの犠打で、サードランナーに続いて2塁走者の菊池選手がホームに滑り込むとはだれも思っていなかった。菊池選手が3塁ベースを回った瞬間は、残念なことにテレビに映らなかった。

 これからの試合が楽しみでならない。願わくば、金足農業に新しくなった深紅の優勝旗を渡したい。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿