n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

春 白鳥も北へ旅たちます 

2007-04-09 08:16:28 | 季節
昨年、初冬から北海道に飛来して越冬した白鳥たちが、北へと帰国しています。
親子連れの姿も見られます。
Vの字形の飛行は、壮観です。
研究者の話では、「苫小牧市・ウトナイ湖からサハリン州南端までの飛行時間は約3時間から4時間程度と推測しています。約、時速50km前後の速度で移動している計算になります」随分早い飛行時間です。
殆どの白鳥は、途中の道北・大沼や湖で羽根を休めていくそうです。
道東のクシャラ湖の白鳥も移動を始めました。
この湖の白鳥は、道内の他の白鳥より優雅な生活を送りました。
それは、温泉が湖に隣接しているから、特別別荘(温泉付き)であり暖かい環境での越冬でした。
今年も雪虫が到来する季節には、再び姿を見せる事でしょう。
サハリン州でも今年は暖冬であり白鳥の越冬が見られました。
VISA無し渡航は、羨ましい限りです。
北海道・サハリン間のVISA無し渡航を早期に実現したいものです。

北海道→サハリン
コメント (1)
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