n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

ハルニレ(アカダモ)も成長しています 北海道便り

2007-06-05 07:13:19 | 動・植物・環境
巨木 ハルニレ「アカダモ」 樹齢90年 樹高18m 直径76cm
毎年、この木は生長を続けいます。

ハルニレは、野球のバットなどの原材料として利用されています。
現在・独立行政法人「森林総合研究所林木育種センター・北海道育種場・福嶋雅喜場長」では、この木の研究が行われています。
バット材に求められるのは、真っ直ぐに伸びた木です。
DNAを調べて真っ直ぐに、早く育つ遺伝子を持つ木を選出する事で多くの木が生まれるそうです。
開花は、今週中で終わり・秋には種子が落ちて新たな樹木が生まれてきます。
この大木から幾本のバットが生産されるのか・・・

日本ハム・ファイターズの選手は、何処のアカダモをバットにしているのか?
そんな疑問を抱いて野球観戦も楽しいと思います。

コメント
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