n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

オープンキャンパス 馬車運行 酪農学園

2007-07-30 07:13:29 | 動・植物・環境
酪農学園大学 短大のオープンキャンパスが28日29日の両日開催されました。
今年初めて登場した馬車運行も人気の的で、二日間で100人余りの参加者が「ノンビリ・ユックリ」を体験しました。
酪農学園での馬車運行は、50年振りの事です。
昔は、学園内では馬も活躍した時代もありましたが、機械化の影響で衰退した歴史があります。
本州方面からの参加者は「ゆっくりした速度が快い、景色も堪能できました。想い出多い体験に感謝しています」とキャンパスを後にしていました。
シャン・シャンと鈴の音を聴きながら北海道の原風景を楽しんでいました。

写真・学園名所の白樺並木を歩く「シャン・シャン馬車」
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夏企画 キリコ祭りの歴史 能登便り

2007-07-30 06:57:24 | 旅行・観光・買い物
能登の夏祭りや秋祭りに、キリコが登場したのはいつ頃かは、明らかではない。
しかし、今ある キリコから推し量ると、その原型は、「笹キリコ」ではないかとみられている。
笹キリコは、輪島市 の輪島大祭(8月23日~25日)で見られるもので、長さ4~5mほどの笹竹の上部に、天地45cm、 幅30cm、厚さ15cmの小さな行灯をつけたキリコ。
神幸行列の最前列で子供たちが持ち歩いている。
 一人で持ち歩く笹キリコが、数人で持ち歩く4本柱の竹キリコになり、やがて、長持ちのする木 製になっていったと見られる。
その後、「レンガク」(田楽が訛ったものか)と呼ばれる直方体の簡 素なキリコに発展していく。
「レンガク」は今も富来町の八朔祭り(8月14日/8月31日~9月1日) や酒 見祭り(8月14日)に見られる。
 時代とともにキリコも大型化し、白木のものから、次第に漆塗りや彫刻が施される凝ったものまで 登場するようになり、江戸時代中期ごろには、「風流(ふりゅう)」の影響を色濃く受けた、能登独特 の意匠を持つ、今日のような姿のキリコが誕生したものと思われる。

サハリンでは、この様なお祭りは見かけないのではありませんか?
夏 能登半島より
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