n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

暖かい地域で生活を 四国便り

2007-08-21 07:23:03 | 人・交流
北海道に長く生活していると暖かい気候の地域での生活が望ましく感じられます。
年を取ると特にその傾向が大きくなります。
北海道・道民も現在は四代目「移住者として」に入りました。
過去「開道期」には、本州方面からの移住者が大半を占めていました。
四季折々の楽しみも北海道的な自然環境を作り上げています。

しかし、リタイア組には先祖が住んでいた故郷「本州・四国・九州」などを懐かしく思いUターン組も出ています。
そこには、人間の回帰現象ともおもえる思考回路が働いているとも考えます。

当BLOGの友人は、夫婦で札幌から四国・徳島へ今年の二月に移住しました。
子供も成長した・会社も定年・ボランテァ活動も疲れた・夫婦の生活を新婚当時に・等々理由は色々とあります。
この民家は、建築から170年間の歴史を見続けて来ました。
家賃は、何と月1万円!!!「安い」
契約期間は、20年間。「素晴らしい」おまけに敷地には、250本(ビワ・柿・栗・すもも・プラム)の果実の木が満杯、収穫は自由。
水は、新鮮な湧き水 風呂・暖房はストーブを使用して燃料は周辺での倒木・間伐材を利用。全て無料なり。
野菜は、広い畑に作り放題。
母屋「五室」納谷「四室」増改築は自由にと・・・大家さん。
当然、光回線も充実しています。テレビの無い生活でも世界の情報はリアルタイムで入手。
現在、冬季用暖房燃料である間伐材をチェンソーで薪作りに余念がないとの事です。

確実に第二の人生を見つけたそうです。
羨ましい限りです。
次回の報告が楽しみです。

写真・母屋「右」と納屋

 
コメント
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