n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

休日が増える 外交官

2007-09-04 06:47:36 | 情報
ロシアでは、来年・国民の休日が増える。
それに伴い日本・ロシア双方の外交官の年間休日が増加する。
理由は、双方の国の休日を勤務体制にあてている事である。

ロシア連邦のミハイル・フラトコフ首相は、2008年の三日間の休日の振り替えに関する決議に署名した。
この決議によると、来年、「メーデー」と「勝利の日」には3日間続けて休むことになった。
その他に、2008年には、6月12日の「ロシアの日」のため、休日は6月7日の土曜日から6月13日の金曜日に振り替えられる。
11月4日は「人民統一記念日」となるため、11月1日の土曜日の休日は11月3日の月曜日に振り替えられる。
国民は11月には3日間休むことができ、また、6月には4日間続けて休むことができる。

両国の民間企業「大手を省く」では、休日が増える事に反対の意見もある。
どの国も(官)依存であり日本もロシアも代わり映えしないシステムである。
週休二日制にした日本でもその弊害が民間企業・学校でも生じている。
ちなみに、ロシア在日本大使館・総領事館の職員の年間休日は106日に及ぶ、単純計算では3日に1日の休日を採っている。
休日が増えるのは良いが「しっかりした職務」を遂行してもらいたい。

サハリン→北海道
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