n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

地熱発電所・クリル島の現状 サハリン便り

2007-09-16 14:05:09 | 情報
地熱発電のシステムは、遠隔地であるユジノクリリスク市「国後島」でも行われている。
市の人口3000人のエネルギーとして島民の生活を守っている。
発電量は、3600kwと島・最大の発電システムである。
市内から7km離れた家庭に電力と共に給湯も同時に供給されている。
水産加工場などもこの発電所の電力で賄われている。
地熱発電システムの稼動は1980年から続けられている。

クリリスク島は、現在インフラ整備が急ピッチで行われ空港から街までの舗装工事・学校の建設・発電所の増設 などロシア政府及びサハリン政府の整備20年計画が始まった。
モスクワ政府も極東地域に対しての投資・開発・整備に本腰を入れた。

サハリン→北海道
写真・クリリスク市地熱発電所


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