n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

サハリンの話題 色々あります サハリン報告

2007-11-12 13:49:24 | 情報
サハリンの話題を二点採り上げました。
「北海道サハリン事務所HPよりASTV提供」

「北海道→サハリン間の光ケーブル埋設完成まじか!」

 サハリン・北海道の海底ケーブルの敷設が間もなく完成される。
このプロジェクトは「トランス・テレコム」社のものである。
このプロジェクトは日本の「NTTコミュニケーションズ」社と共同で実現されている。
「すばる」というケーブル敷設船は、ロシアのネベリスク水域でケーブル部分の溶接作業を終えている。
サハリン・北海道の海底ケーブルの敷設作業は「ユーラシア・ハイウェイ」プロジェクトの枠内で実現されている。
アジア太平洋地域諸国と西ヨーロッパ諸国を結んでいるこのケーブルは、一番短い地上の通信のルートである。
サハリン州と間宮海峡を通じてプロジェクトの一部は通る。
「トランス・テレコム」社のプレスサービスによると、日本のパートナーは前日行われた間宮海峡での海底ケーブルの事故について知っているが、この事故は一般論としてプロジェクトの実現過程に悪い影響を与えていない。

注釈
この事故は、ロシア大陸から間宮海峡を経由してサハリン州本島までの光ケーブルが切断された問題を指摘している。

なぜなら、ルートは予備ケーブルシステムであるからである。
このシステムはどのセグメントで事故があっても地域分配ルートが利用されるという考え方により建設されたものである。

「サハリン州と大陸間に夢の架け橋」
 ホロシャビン・サハリン州知事は、サハリン島から大陸までの橋建設を早めるべきであると考えている。
承知の通り、「ロシア鉄道」はサハリン島から大陸までの橋建設を2015年以降に始める予定である。
しかし、知事は反対の意見を持っている。
知事は「国の金準備高と安定化基金の現状を見ると、サハリン島から大陸への橋建設期間のスピードアップの可能性がある。」と考えている。
知事はサハリン島での鉄道改修とサハリン島・大陸との間の橋建設後、オハ市まで新しい鉄道を敷設することができると考えている。
それについて知事はサハリン島の北にあるオハ市への実務訪問の二日目の日に述べた。

光・鉄道でのサハリン州から東欧・ヨーロッバ諸国が一段と近まった。
それは、北海道→サハリン間のインフラが整備され両国の利便性が向上する事である。
今後、将来にも多角的な展開が期待される。
サハリン→北海道



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若者文化 映像制作快調に進行中 北海道便り

2007-11-12 09:36:16 | 写真・映像
 原作 原始林は「拓かれて」残された 著者 仙北富志和氏「酪農学園大学・環境システム学部・教授」の原題を元に同大学(環境システム学部)3年生による映像制作が快調に進行している。
野幌原始林の歴史背景(1899年・M32年頃)と保存運動に携わった当時の開拓民の苦闘が描かれている。

 今月10日北海道開拓の村内で行われたロケは、野幌原始林の分与が北海道庁により決定されていた事に、開拓民(北越植民社)らが当時の園田長官を函館まで追い!「原始林の分与を思いとどまる様に・・・」との説得シーンが収録された。
スタッフ・キャステングも全て学生によるもので特別出演として原作者である仙北教授も長官役で出演した。
出演した学生たちは、「すごーく緊張したが、台詞も上手く言えてホーとしています。完成が楽しみです」とコメントしていた。

担当している指導教官「映像作家」も素人集団の制作意欲と心意気に敬服している。

 今後、冬季シーンの撮影が待たれ編集作業を得て来春に完成予定である。
開校以来、映像制作は初の試みであり関係者は期待を寄せている。

写真・北海道開拓の村での収録シーン

 
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