写真は今朝のサイゴン市内の混雑振り
この中を私は毎日バイクで飛ばしているのです。
今回は預かってもらっているバイクがどこかに行ってしまったので、バイクタクシーを使用です。
では、・・・
KEI/SAIGON
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「ベトナム女性 美への欲求、その懐事情は」
おしゃれにかける金額を尋ねるとLさんは、「美容院ではカットにパーマ、カラーで50万ドン(約31ドル)、バッグが20万~30万ドン(約13~19ドル)で化粧品は100万ドン(約63ドル)くらい」などとあっという間に書き出してくれた。
一カ月にして150万ドン(約94ドル)という結果になったが、会計職で月収500万ドン(約313ドル)、子供一人を養っていても、特に大きな出費とは思わないという。
市場調査会社に就職して間もないTさんの月給は270万ドン(約169ドル)、遅刻で差し引かれることもあるため手取りは250万ドン(約156 ドル)ほどだ。
主な使い道は▽服・靴・美容などのおしゃれ費用、▽交際費、▽通信・交通費の3つに大別され、その割合は4対4対2で、月末にはすっからかんだという。
ホーチミン市で働く女性で、おしゃれに月300万~400万ドン(約188~250ドル)使う人は少なくない。化粧品は、洗顔フォーム、パック、ファンデーション、リップクリーム、口紅、ハンドクリーム、ボディクリームなど様々で、髪の手入れならシャンプー、カラー、カット、パーマ、付け毛などがある。
服は仕事着、遊び用、パーティー用、それに合わせたバッグや靴など小物がそれぞれ。そして時にはスパにもと、女性の美への欲求に終わりはない。
30代で事業に成功したある女性は、もはやショッピング中毒といえるだろう。
店に入るやスカート4着、靴1足、バッグ1個、水着1着、Tシャツなどを次々と選び、金額はしめて250万ドンになった。
収入以上の買い物をしない、欲しいものがあっても1回に100万ドン以上は使わないなど自分でルールを決めている人もいるが、ある人は靴屋の前を素通りできず、ある人はバッグの収集がやめられず、そしてまたある人は、スキンケア用品や香水などに夢中といった具合に、何かの中毒であると自認する女性は多い。
(Thanh Nien)