n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

叔父さん・叔母さんは怒っている 北海道便り

2007-11-23 08:20:30 | 情報
 北海道の叔父さん・叔母さんたちは、怒っている。
ガソリン・灯油の高騰で道民の生活も今や限界!。
灯油にいたっては、三年前の略二倍の価格になった。
現在の灯油価格1L88・8¥ ガソリンが150・2¥と高騰が続き12月には、5¥程度値上げの動きがある。
道民の給料も年金も全く増えていない。

 
 原油を扱う元売石油各社は、今年・過去最大の利益を出している。
それなのに?何故高騰するのか・・・!
北海道庁・国も「無策」と言える対応です。
せめて高騰する額が一定基準を超える場合は、揮発税・消費税などの減額処置をして道民生活に負担を軽減する事が、諸官庁の役割と考えるが。

 まして、この現状の中「外国の艦船に給油」するなど「本末顛倒策」といえる。
内需を確立してから「諸外国への対応・給油問題」等を行うべきである。

 生活のエネルギーが、高騰する事で多角的な悪条件が揃った年末になっている。

道民生活の回復策

1、早急に原油等の税を期間限定で軽減する「今国会で審議・可決」
2、原油は、中東依存体質からの脱却・近隣諸国「サハリン産にシフト」
3、北海道産のバイオ燃料(環境に配慮した)の開発「国・道などの公的支援含む」
4、道路財源を緊急に「エネルギー対策」に投入

 道民・国民の生活安定までは、ODA(政府開発援助資金・この資金の原資は我々の税金と郵便預金が当てられている)等の資金援助を当面見合わせる。
この資金を1、2、に投下する。
国内の足元を「道民・国民生活」今一度見直して即刻実行する時期にきている。

 余談
サハリンの友人が、今年北海道に来た時の話
日本の友「北海道は、景気が悪くて大変な時期だよ・・・」
サハリンの友「そう見えないね。だって、まだ車が走っているよ」
日本の友「・・・」

 そうです。「ロシアでは景気が低迷及び停滞すると車は、基より全てが停止する」との事。
見栄を張っての生活は、ロシアでは絶対にありえないのだ。
「見栄を張ると」誰かが儲けている・自分は損をしている。
そして、サハリンの友は「よく、反乱や一揆が起きないね。不思議な民族だ・・・」
と一言。
複雑な思いである。「冬眠国家よ眼を覚ませ」

北海道→サハリン




コメント
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