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Photo: RIA Novosti
サハリン州で最大手の石炭採掘会社「サハリンウゴリ」が、今年の日本への石炭輸出量を2倍に拡大すると発表した。Promvest.info.が報じた。
「サハリンウゴリ」社のプレスリリースには、11年度の石炭の総輸出量は約100万トンで、日本への輸出量がその大半の53万5500トンを占めている。2位となる中国への輸出量は、39万6500トンで、3位の韓国へは8万トン以上となっている。
12年度の日本への石炭輸出量は、93万トンとなる予定で、「サハリンウゴリ」社の総採掘量は、昨年より55万トン拡大され2400万トンとなることが見込まれている。