n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

官僚の行動を監視するのは国民の責務 ロシア・日本

2008-09-11 06:41:05 | 情報
 日本・ロシアの官僚行政を監視するのは、国民の義務でもあり国政を司る国会議員の責務でもある。
行政改革の基本姿勢は、この各省庁の官僚の「人材天下り・特殊法人(無駄な法人)・予算(獲得権)配分・」彼らの既得権益を見直す時期に来ている。

 年金問題・道路特定財源・医師不足・不良米民間委託問題・ODA予算問題・原油、原料高騰、膨大な国費負債(借金財政)、省庁の無策ぶりが伺える、等々数え挙げたら膨大な事案が、国民生活を圧迫している。
それを見過ごして来た「政治家及び国民」は、「明日は何とかなる」と安易な考えで日々過ごして来た。

 日本・ロシアも同じ境遇に国民は立たされている。
官僚は多額の退職金と恩給により生存その保障(国民の血税)が確保されている。
現役時代の政策は度の様な失策でも責任を問われない。

 特に日本の場合、政府首脳が二年に二度も変わる異常な状態をも生み出している。
この現状を正視し解決策を早急に決断すべきである。

解決案「真の行政改革」
 *各省庁に監視役である国会議員の配置「派遣期間 最低二年以上」を行う。
  諸省庁に精通した議員であり当然「行政上での立案・執行権」を与え「国民に不  利益な政策」を行った時点で懲罰の対象とする。
 *無駄な特殊法人を解散し予算を国民福祉(ODAは景気が回復した時点で再開)  に配分。
 *官僚の天下りを全面廃止。「高級官僚は、定年を延長して年収を年々削減する・  民間企業では実施済み」
 *公務員の「失業手当」を新設し退職後の生活の安定を図る。
 *不用意に処理されていない予算の洗い直し「通称・霞が関埋蔵金」と呼ばれる過  去に政府が投資した資金の回収。
  897兆円の国の借財に充て後世に残す負担を軽減させる。
誰もが考えている「不安・不信・不幸」の内容を解決実行できる政権を期待したいと考えている。
 
国民は、国家 国家は、国民
国民不在の行政は、国家を滅ぼす 
日本では、11月に総選挙が行われる予定である。
 政権を担うべき政党及び候補者のマニフエストをじっくり検討して「1票の重み」 を行使すべきと思える。「その裏に潜む官僚に騙されるな!」

 最後に、原油高騰対策として遠いアラブ諸国から原油・天然ガスを「輸送期間40日間・危険 地帯」より輸入するよりも(通産・官僚の既得権益)、近くて遠いサハリン州から「輸送期間3日間・北海道 石狩新港など苫小牧港」輸入し運ぶ方が、はるかにコスト削減が図れ る。(新たな既得権益が発生する可能性は大であるが、新たに配置される国会議員 による検証策で軽減される)
 通商産業省は、早急に関係省庁と協議して対応を計るべきと強調したい。
 
 サハリンマンは、現在まで中東産の灯油を使用しているが、今年からペレット「北 海道産・間伐材」ストーブに切り替える。そして自動車は電気充電式に改める、せめてもの「自己改革と抵抗」である。

 政治家の不在「選挙・退任」が、役人王国(官僚主義)を現存させている事実は、 無視出来ない。
 サハリンマン
 
写真・サハリン州チャイボ鉱区 原油・天然ガス生産基地
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R 野幌原始林クロスカントリー大会 08年度

2008-09-07 12:48:21 | 娯楽・スポーツ
 今年で16回目を迎えた「野幌原始林クロスカントリー大会」が本日開催されました。
時折、小雨も降る中、市民らは健脚を競っていました。
今年の参加者は、小学生から76歳までの1100人余りになりました。

 コースは、男女共 3km・5km・10kmの三コースに別れ、森林内を走るものです。
公園は、初秋の薫りが漂い走者にとっては、気持ちの良い秋の一日となった様子です。

 中間地点には、地元のファンが日の丸の手製の小旗を振り上げて「頑張って・後、2kmだよ・・・」などの声援を送っていました。



 同コースは、冬にはスキーのカントリー大会も開催されています。

 サハリンマン

Вэтом году уже в 16й раз открылся "кросс-кантри" в Ноппоро. Был небольшой дождичек. что не помешало стартовать участникам. Их было на этот раз 1100 человек, начиная от младших школьников и заканчивая 76летними. Женщины бегали на три дистанции. 3, 5, 10 км. Бегать по осеннему лесу, одно удовольствие.
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R サハリンの日本レストラン ふる里

2008-09-06 09:12:21 | 食べる・飲む
 今年、夏にサハリンを訪れた日本人の「日本食」のコンテスト(非公式)によりますと、ユジノサハリンスク市内には三軒の日本料理店があります。

 中でも一番人気「美味しい・新鮮・サービス」は、市内ユジノサハリンスク市役所隣の「ふる里」が、トップに賞賛されています。
特に「寿司」は、新鮮・味美と日本人が求める内容にふさわしいとの事です。

 ロシア、特にサハリンでも日本食のブームが五年程前から始まり食へのコダワリが、食文化の再認識になっています。
家庭でも味噌汁・刺身等々 市内の市場で新鮮な素材を使った家庭料理も見直されています。

 サハリンマン7

В этом году в Южно-Сахалинске побывала группа японцев, которые оценили качество приготовления еды в японских ресторанах города. Первое место занял ресторан "Фурусато" (владилец Ютака Мияниси) Особенно вкусными там оказались "Суси". В последние годы на Сахалине японскую еду начали приготовлять и дома. Первым пришёл суп "мисосиру", а теперь и "сасими" и "суси" тоже научились готовить русские домохозяйки.
 
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サハリン オーケストラがやってくる

2008-09-05 08:51:48 | 芸術
 二年振りにサハリンのプロ集団「サハリンオーケストラ」が北海道で公演する事になりました。
北海道の市民オーケストラと交流を行い両国の音楽架け橋を作っています。

 今回は、アレクサンドル・ズラジャーエフ団長はじめ団員26名が参加する本格的な道内公演です。
ロシアでは、各都市にはオーケストラがあり国民の音楽文化を開花させています。
北海道からも各都市の楽団がサハリンを訪問して演奏交流を続けています。

 公演予定 
 北海道公演は、11日午後7時「根室市総合文化会館」15日午後7時「札幌市西区生涯学習センター」地元音楽楽団との合同演奏も行われます。

 写真・2006年北海道を訪れた同オーケストラのメンバー
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樺太犬の海水浴 

2008-09-04 15:50:17 | 樺太犬・サハリン犬
 サハリンから永住渡航してから既に7年目に入った樺太犬「セル♂」は、今年最後の海水浴を楽しみました。
本日は、気温も27度と上昇して寒さに強い樺太犬も暑さには、「参りました」早朝から40km離れた石狩市厚田の海岸へ出かけました。
早速、主人が投げるバトンを海に投げ入れます。
猛烈な勢いで海に飛び込みバトンをくわえて海岸へ一直線。

 暑さも飛び越し涼しい気分で最高潮。

 これから寒い季節がやって来ます。
樺太犬の本領は、これからのシーズンです。
犬ソリ曳き・雪遊び・雪原でのキツネ探し 等々 樺太犬は健在です。

写真・9月4日 厚田海岸で泳ぐ樺太犬
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酪豚 酪農学園豚 美味しい 

2008-09-03 13:13:35 | 食べる・飲む
 酪農学園で生産されている新種「酪豚」は、生産が追いつかない程の人気になっています。
生産から販売まで学生が主体となつて「新鮮・安全・安心」をモットーに、研究成果を
消費者にアピールしています。

 今日、安い輸入農畜産物およびその加工品が、国産の農畜産物とその加工品の地位を脅かしています。
日本の食料自給率はカロリーベースで39%まで下がりました。
海外の政治や気象などに左右されずに日本の「食」を守るためには、日本の農業を守らなければなりません。

  酪農学園は、創立以来、多くの食に携わる人材を送り出しています。

以下 BENESSE教育研究開発センターHPより抜粋
「研究機関の希少性を豚を通して伝える」
 年間出荷量は約130頭と少ないが、「安心・安全・おいしさ」が評価され、ビジネスとして軌道に乗り始めた酪豚。
しかし、ここまでの道のりは厳しいものであった。
 豚の出荷自体は2004年に始めたが、脂身の多い酪豚は最低ランクに評価された。市場では肉の見た目で格付けされ、脂身が多いとランクが下がる基準になっているからである。
せっかく育てても利益が出ないだけでなく、本当においしいものが市場で評価されないというジレンマに陥った。
 悩んだ末に、上野主任技師と学生は販売ルートを自ら開拓する道を選んだ。酪豚のサンプルを手に、レストラン、スーパーなどを歩き回り、買い手を探した。
ロース、肩ロースなど、商品価値の高い部位は高値で販売できるが、それだけ売れても利益にはならないため、足や内臓も含めて一頭丸ごと購入してくれる販売先を探した。
 ようやく、酪豚の品質と味の良さを評価してくれる販売先が見つかったのが、2005年の年末。
その後、精肉、加工品、総菜の原料として商品化が進められ、「酪豚」として販売を始めたのが2006年9月のことであった。
 その後、酪豚は雑誌やテレビに取り上げられるようになった。
肉のおいしさもさることながら、清潔な飼育環境、独自に配合した飼料、学生による飼育が話題となった。
 昨今の食の安全・安心に対する話題と相まって、酪豚に対する消費者の関心は高く、掲載・放映のたびに家畜センターに問い合わせが来る。
 2007年度には、オープンキャンパス、大学祭、デパートの物産展に酪豚が味わえるブースを出店。学生自ら店頭に立ち、酪豚をアピールした。
高校生や保護者に酪豚を通して、酪農学園大学に関心を持ってもらいたかったからである。
 その後、社会の注目を浴びている新ブランドを大学の知名度アップに活用しようと、学内の生協で酪豚のベーコン、ソーセージなどの加工品販売をすることになった。
 「酪農学園大学豚」のロゴマークを作り、販売の準備を進めている。
長年、生協で販売しているバターやチーズは、学内で飼育している牛から搾乳した牛乳を加工して作った大学ブランド商品である。
 酪豚にも、大学の研究成果を学外に伝えたいという期待がかかる。
 上野主任技師は、「豚を専門に研究する機関は、国内では非常に少ない。本学の研究のメインは酪農の分野だが、それだけではないことを広く社会に伝えたい」と意気込む。

サハリンマン

写真・自ら生産した酪豚の直販研修の中小家畜研究会のメンバー


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酪豚(酪農豚) とても美味しい

2008-09-02 09:03:07 | 食べる・飲む
 江別市酪農学園大学便り
 学生が自主研究で安心・安全・おいしさを追求した豚を育て大学ブランドとして販売中です。

 酪農学園大学の「家畜センター」と学生サークル「中小家畜研究会」は
奄美大島の島豚を品種改良し、「酪豚」という新ブランドを誕生させた。
「学生が育てている」という研究の実績が消費者の食への安心感や安全性への信頼につながり、徐々に酪農学園大学のブランドとして浸透している。
その成功は、学生の研究意欲を高めるとともに、新たな活動につながっている。 
学生の研究から生まれた豚の新ブランド通称「酪豚」と呼ばれています。

 「酪農学園大学豚」――通称「酪豚」は、酪農学園大学酪農学部酪農学科の付属施設である「家畜センター」と学生サークル「中小家畜研究会」が品種改良を重ねて誕生させた新ブランドの豚である。
 精肉、ハム・ソーセージなどの加工品、総菜の原料として商品化。
インターネットショップや札幌市内のスーパーで販売されているほか、飲食店の看板メニューにも使われている。

 
 酪豚を飼育するのは、中小家畜研究会の学生約20人。
同研究会は学生の自主的な研究活動を目的として1999年に発足した。
正課では酪農研究が中心であるのに対し、同研究会では豚、羊、山羊、鶏を飼育・研究している。
 メンバーが5人1組のグループに分かれて、1グループが1週間、朝晩の給餌と掃除を担当。
土・日・祝日はもちろん、雨の日も雪の日も休みなく家畜の世話をする。

 同研究会で飼養管理と学生の指導を担当する家畜センターの上野光敏主任技師は、研究会の意義を次のように話す。
 「授業では継続して動物の世話をする機会がほとんどないが、研究会では毎日、家畜の世話をする。しかも、愛情を込めて苦労して育てた家畜が、出荷され食肉となる現実を目の当たりにする。単に動物好きというだけでは、研究会の活動は続けられない。家畜業の厳しさを、身をもって体験する場になっている」
 酪豚は、学生が自ら生み出し育てている、学生発の大学ブランドなのである。

 消費者からニーズが多くて生産が間に合わないとの事です。
サハリンの皆さんも一度食べて見て下さい。(新鮮・柔らかい・甘い)
すき焼・シャブシャブ料理にも大好評です。

サハリンマン
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