「現実」という母子のドラマについて。 2011年07月16日 13時39分52秒 | コギト しばしば世の中には、男と女という二種類の人間しかいない、男女の関係 を元に世の中は流れている、かのように言われる。私は、人間社会とは、 母親と乳幼児の、母子関係の物語、それの変奏だと考えている。 父は不在かと言えば、父とは超越的外部としての、倫理・制度・法・国家 等々として統制的、介入的に存在している。 ところで今日人々は、何故モノを買うか、或いは何を買うのかを考えて みたい。今日を特徴付ける消 . . . 本文を読む