当初定員である150人は予約でほぼ満員だそうてだす。このため、急遽会場内に椅子のみ増設して、当日に予約なしで来られた方にも対応するという事です。この為、予約なしの方も、直接おいで下さい。
【本日12/8(土)木下黄太 講演 IN 大分】
【開催日時】 2012年12月8日(土)14時30分~17時00分
【開催場所】 消費生活・男女共同参画プラザ アイネス(2F大会議室)
http://www.pref.oita.jp/soshiki/13040/
【参加費】 500円
主催:大地と子どもの未来を考える会
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本日緊急開催!!!
【大阪・ガレキ阻止】「放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団総会」を開催。
12/8(土)10時より、エルおおさか(南館71)。
大阪市と大阪府を被告として、ガレキ処理の差し止めと、損害賠償(精神的苦痛に相当)を要求する裁判です。
提訴は来年1月を予定。今から直ちに原告を募集します。
民事訴訟としましたので、誰でも原告になれます。原告団の加入費は裁判提訴(印紙)代と実務費を併せて1人1万円です。
詳しくは原告団総会にて、これまでの経過、監査請求の結果、民事訴訟を選択した経過、裁判の方針などを説明しますので、皆さんご参加ください。
きのう大分で、事前のミーティングで、伺った話です。いろんな話に関して懸念が出ていたのですし、大分でも、心疾患やそのほかの状態も伴った奇形が増えているかもという話が、産婦人科の関係者からも聞えてきているということも言われました。もちろん、なんの影響でどうなったのか、わかるレベルではありません。ただしチェルノブイリの時にも、微細な放射性物質の影響が数千キロを超えて、妊娠したお子さんに影響が出ているという報告はありますから、警戒は続けるしかありません。
また、とにかく避難移住の対応をしている大分の関係者によると、最近、首都圏からの避難移住の相談は、また増える傾向にあるということです。避難や移住という事への関心は薄まる形ではなく、むしろ、徐々に高まっている状態ではないのかという事も推測されるそうです。
さらに、ある都内からの避難男性は、自分自身も、去年は被曝したとみられた後に、布団の中でも眩暈が続いたり、気分を悪くなる状態が続いて、「まともにいつまで生きていられるのか」ということを自問自答したそうです。幸いにも、大分に戻って、最近になって、自覚できる身体症状はかなり減ったそうですが、自分の体調悪化原因を考えても、安全な西日本をクリーンに守らないといけないという意識が高まり、ガレキの反対を続けていたそうです。
「木下さん、首都圏の懸念は、やはり続いていて、微々たる動きですが、移動したり、比重を西に移す会社も出てきています。懸念の中身を聞いていると、おきていることは続いていて、しかも深刻な事例が、タイムスパンを経て、今頃聞こえてきているケースがあって、びっくりします。江戸川区の小岩あたりで、去年の春過ぎにあった話が最近聞こえてきました。僕は同日におきたと聞いています。持ち帰りの飲食店の店長と副店長、隣接する魚屋のおやじさんが、突然死したそうです。おきたときには、周りから伝わってこなかったのが、一年以上過ぎて聞えてきました。こういう話を伝えるまでに、その人の中にも心理的な葛藤もあるのでしょう。」
いずれにしても、事態は進行が続いているのです。いろんな意味で、皆さんの報告は大切と思います。
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きのう、村上さとこさんたちとのミニ集会参加後に、RKB毎日放送とのトラブルを、皆さんから、直接伺いました。ガレキ反対派市民側を「おかしな人々」であるかのごとくに扱い、市側を容認するような番組放送されて、許せないと言うのが、市民グループサイドの見解で、この番組をまた日曜日に再放送するらしいことから、もめているそうです。
お互いの見解の相違は酷くありそうです。これは、立場の違いも含めて、溝は埋まらないし、ある程度は、致し方ない気も僕はしました。
しかし、伺っていて、不思議なのは、一度、既に放送され、その内容を一方の当事者である市民グループが、相当おかしい報道とクレームをつけている番組を、また再放送しようとする感覚です。しかも、一方の直接当事者である村上さんが市議会議員選挙に立候補予定で、活動もしている状態です。彼女が立候補しようとしている状況下で、ある意味、選挙妨害的なニュアンスともとりうるような中身を、しかも既に放送済みの番組を、わざわざ、また再放送しようとする感覚は、よく分らないし、あんまりやらない話だなあと思いました。
そこまでこだわる、そこのテレビ局の感覚が理解できないし、最近(ここ十年)のテレビの業界感覚なら、さらにあえてまた火中の栗は拾わないのが、スタンダードと思います。
しかし、あえてさらにやろうとする。
本当にテレビ局が、このガレキの問題で、どうしても何かを進めようとする、なんだかなおかしな意図を感じます。
これは、他でもそう言う事例はあります。
ガレキのテレビでの扱いに関して、業界感覚的な意味で、僕には「不可解」です。
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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。
報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年半近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの数値も確認した方が良いと思います。
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【45人限定「12/15(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN川崎」】
トライアルイベントです。僕のトークを一時間行い、その後、みなさんと時間を取ってお話をします。きちんとお話をしたいので、人数を限定して、参加対象を絞りました。会場は22時手前まで使用可能なので、皆さんの様子次第で、終了時間は決めたいと思います(所用のある方は二時間程度でお出になっても構いません。フレキシブルに。)。シンフォニーホールの研修室。川崎駅直結です。
参加者は45人限定。参加対象は、放射能防御を意識している20代、30代の独身女性をメインに、既婚でもお子さんのいない女性を優先します。お子さんづれで出席の方は完全に不可。男性も当然不可(というか入れません)。若い女性たちが、自分の身を守ることをどこまで意識して、どこまで考えているのかを、僕のトークをベースに、一緒に話せるくらいの人数の方たちと、きちんとお話しするという試みです。僕自身も、首都圏の若い女性たちが、どの程度の危機意識でいるのかを、きちんと捕捉する良い機会と考えています。
■日時
2012年12月15日(土)受付開始 18:00 開始時間 18:30
■場所
川崎駅直結
ミューザ川崎シンフォニーホール 研修室2+3
http://www.kawasaki-sym-hall.jp/access/
■申込アドレス
woman_rdp@hotmail.co.jp
参加費は1000円。参加希望者はメールにお名前、連絡先(携帯など)を書いてお申し込みください。一緒に来られる方がいるなら、その方も同様にお書きください。45人以上の参加ができないため、一通のメールでお二人までしか予約はできません。ご了解ください。
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