【限定「12/15(土)木下黄太と話す放射能防御女子会IN川崎」】
トライアルイベントです。僕のトークを一時間行い、その後、みなさんと時間を取ってお話をします。きちんとお話をしたいので、人数を限定して、参加対象を絞りました。会場は22時手前まで使用可能なので、皆さんの様子次第で、終了時間は決めたいと思います(所用のある方は二時間程度でお出になっても構いません。フレキシブルに。)。シンフォニーホールの研修室。川崎駅直結です。
参加者は45人限定。参加対象は、放射能防御を意識している20代、30代の独身女性をメインに、既婚でもお子さんのいない女性を優先します。お子さんづれで出席の方は完全に不可。男性も当然不可(というか入れません)。若い女性たちが、自分の身を守ることをどこまで意識して、どこまで考えているのかを、僕のトークをベースに、一緒に話せるくらいの人数の方たちと、きちんとお話しするという試みです。僕自身も、首都圏の若い女性たちが、どの程度の危機意識でいるのかを、きちんと捕捉する良い機会と考えています。
■日時
2012年12月15日(土)受付開始 18:00 開始時間 18:30
■場所
川崎駅直結
ミューザ川崎シンフォニーホール 研修室2+3
http://www.kawasaki-sym-hall.jp/access/
■申込アドレス
woman_rdp@hotmail.co.jp
参加費は1000円。参加希望者はメールにお名前、連絡先(携帯など)を書いてお申し込みください。一緒に来られる方がいるなら、その方も同様にお書きください。45人以上の参加ができないため、一通のメールでお二人までしか予約はできません。ご了解ください。
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北朝鮮のミサイルに関しては、現行政権にとっては、さらに痛烈な痛手となると思います。むしろこの後の衆議院選挙に、現在の選挙情勢をさらにその方向ですすめるために、大きく役に立つと 僕はおもいました。こうしたことは、いろんな背景がある時が多いですから、まっすぐ判断すると間違いますから、用心したほうが良いです。
ただひとついえることは、ミサイルの精度が上がると、ミサイル自体の破壊力は強くなくても、対象物が、むしろ被害を増すようなものなら、それが、致命傷になるということです。言いたいことはお分かりいただけますよね。日本は、いろんな意味でリスクがどんどん増している極めて厳しい環境に置かれていることを僕らは認識せねばなりません。地震以外のリスクが明確化してということです。対象物にとって。
東京の世田谷あたりからの親子海外留学のお話が、普通に聞こえてきました。僕自身、こうした手段で、海外留学されているケースはご相談としては聞いていました。これは、国にもよりますが、お母さんとお子さんが、両方もしくは片方が留学することで、ビザを取得し、母子ともども留学するという話で、被爆からの避難だけでなく、別にその国の言語や学問を身につけることを狙う話です。地域としては、マレーシア、カナダ、ニュージーランドなどが人気と聞きます。ビザの取得、学校の行きやすさなどが、判断のメルクマールになっていると思います。
僕がこうしたことを書いたのは、放射能を懸念する特定の方たちの声ばかりでなく、自分の身辺からもそうした話が聞こえてきている状況があるということを、お伝えしている迄です。東京で、こういうリアルがあることを認識をした方が良いと思いました。
さて、白内障は被ばく症状として、よく知られています。放影研でも「放射線白内障は、水晶体の一部ににごりが生じるものであり、水晶体の後側表面を覆う 傷害を受けた細胞に発生する。放射線被爆後、高線量であれば早くて1-2年、それより 低線量であれば何年も経ってから症状が現れる。」という記述があります。チェルノブイリでも「子供の白内障は汚染レベル15Ci/km2以上(6,938Bq/kg以上)の地域ではありふれているもの」とされていますし、バンダジェフスキー博士は「子どもの場合、体内の汚染が50Bq/kgで白内障が30%増えるというデータがある。気になるのは、白内障の子どもに様々な老化現象がある。」と話されています。
これより、汚染の少ない、イタリアでも、白内障の多発が問題となっていて、被爆と白内障の関連は、イタリアの医師では常識となっています。ちなみに、高線量と白内障の関連は、推進側も認めている話でもあります。
僕の知人の男性が、南相馬市にも数回入っていて、白内障を発症し、片目が失明寸前となった話はすでにお伝えしました。もともと因子はあったそうですが、3.11.前には発症していなかったのが、急速に重症化したと伺いました。
さらに、仙台から西日本に避難したご家族で、お子さんの検査をされていて、甲状腺にも判断が難しい、異常がおきているケースがあります。甲状腺に今のところ良性と判断される腫瘍やのう胞があり、その大きさが1センチを超えると判断した医師もいます。甲状腺の異常は、お子さんの場合、ミリ単位のものが多く、1センチを超えるケースが最近伝わってきているのも、僕には気になるところです。そして、このお子さんに、軽い白内障がはじまっているということです。
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11歳の子供の甲状腺のエコー検査の結果についてお知らせいたします。
今年10月に病院で検査をしました。
結果は右にLEL(cystあり)が10mmx9x5, cyst(HELあり)が2個つながっていてあわせて6x5x3
左にLEL(cystあり)が11x7x4, cystが4x3x2でした。
後日電話で確認をしましたが,cystがのう胞,HELが白く見え液が粘っているような物,LELが出来物(腫瘍?)でエコー上周りが黒っぽく見えていて自然に消える事もあるというような説明を受けました。
その他に0.2mmから1mmくらいの、のう胞胞がたくさんあるそうです。
今年5月に別の病院で受けた検査では腺腫様甲状腺腫が右に2個左に1個で確か3mmから7mmくらいと言われたので大きくなっている事に不安を感じていました。
10月の時は血液像の詳しい検査は出来ていませんが,通常の血液検査でサイログロブリンも合わせ基準値内でした。
ちなみに今年7月下旬 今は治療の必要のないごく軽い白内障が見つかっています。
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健康被害と思われる症状が急増、深刻化しています。
報告、相談はまずメールください。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年半近く経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
甲状腺の検査、甲状腺のエコー検査、さらにふつうの血液検査のうち、血液像の検査(白血球、特に好中球)や異型リンパ球の確認、大人の女性はサイログロブリンの数値も確認した方が良いと思います。
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ツイッターでも書いた、台湾でいただいたパイナップルケーキの話です。日本の小麦を使ってあると説明書きがあり、問い合わせたところ、神奈川の小麦と話していました。神奈川産の小麦なら、汚染がありうるため、さらに確認したところ、神奈川の会社がアメリカから輸入してきた小麦を、神奈川で製粉し、それを使用しているパイナップルケーキと判明しました。一応下限10Bq/kgのセシウム検査もしていました(ND)。僕の方は、会社名は出していませんが、台湾だけでなく、シンガポールにも支店があり、近々日本にも出したいという、最近台湾で流行りのお店らいしので、念のため追加報告しておきます。気にしていた方もいたので。
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【大阪・ガレキ阻止】「放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判原告団」より
大阪市・大阪府を被告とするガレキ広域処理差し止め裁判を提訴。皆さん、原告になってください。
ご質問はnobiscum@wb4.so-net.ne.jp(小山)
★提訴は来年1月23日。
★被告は大阪市・大阪府。
★請求する内容を、①放射能汚染ガレキの広域処理の差し止め、②環境権の侵害による損害の賠償(慰謝料)、とする民事訴訟。
★原告団の加入費用は、1人1万円。
裁判の目的は、ガレキ広域処理の実行者の責任を追及し,圧力をかけることです。
また裁判を道具として広域処理反対の運動を拡大することです。
詳しくはこちらのURLから,原告団のHPに入ってご覧ください。
→ http://garekisaiban.blog.fc2.com/
この訴訟は、良い環境を享受する権利が侵害されると感じ、訴訟の費用を負担する人なら、誰でも原告になれます。住所による制限はありません。
住所による制限はありませんが,焼却場等からの距離や原告の性質(放射性物質に対する影響の大小)が結論を左右する可能性があります。