大阪の試験焼却を契機に、147名(12/10現在)の皆さんより、報告が集まったそうです。この会のメンバーにも眼や喉の異常を訴える方が複数いるそうです。もちろん、こうした試験焼却の際の健康被害の訴えが、どこまで直接関係のあるものなのかは、よくわかりません。しかし、多くの声がおきている現実をきちんととらえることは、僕は大切だと思います。今回の「大阪おかんの会」のこういう取り組みが、何かにつながってくる可能性を冷静にとらえて、ちゃんと判断していく作業がもっとも必要と認識しています。
放射性物質やアスベストなどを含んだガレキを、普通に市街地の清掃工場で大量焼却する、しかも被爆していないエリアで行うことなど、歴史的に初めてのトライアルで、しかも本質的に必要のないトライアルですから。僕は何が起きてもおかしくないと理解しています。
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■15歳男性 堺市在住
鼻血が出続けている。一旦止まってもすぐにまた出てくる。量が半端なく多い。口に落ちて血の塊を口から出さなければならない位。焼却開始より屋内待避しています。24時間ベントの家なので目張りをしています。家の前の線量は11月29日から1日3回計測していますが、だいたい0・20マイクロ位です。尚、堺市役所の計測の値とは大幅に違いがあります。また、焼却前の線量との違いの大きさも堺市役所の数値と全く違います。
■38歳女性 神戸市在住
29日は仕事のため、昼から出勤、マスク着用。室内でもマスクを外さないようにきていましたが、だんだん喉の奥が腫れぼったいような感じと、耳の奥が少し痛くなった。帰宅後、喉と耳はおさまったけど、目がおかしい。痛いような、乾燥したような感じ。30日の今現在も、喉と耳は昨日と同じくらい不快。瓦礫焼却の影響は怖い。
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試験焼却後の『体調変化の報告』を明日12/20(木)に会見
■大阪おかんの会■緊急記者会見開催のお知らせ■
【公開再質問状&試験焼却期間における体調変化の集計報告】
9:30~環境局へ公開再質問状の提出
11:00~
大阪市役所記者クラブ:公開質問状内容の報告⇒試験焼却時に集まった体調変化147件の詳細を記者会見。
http://ameblo.jp/osakaokan2012/entry-11430113141.html
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【1/19(土) 木下黄太 講演IN姫路】
日時: 1月19日(土)14時~16時 (受け付け13:30~)
全国のみなさん。富山広域圏で実施された試験焼却灰の埋立を阻止する行動が昨日実施されました。
阻止行動が続きます。
是非、全国から富山市へ意見を送ってください。
焼却は一般ごみ1000トンに対して、災害がれき25トンの割合で実施されました。
富山市の最終処分場近くの地域、「池多」の未来は私たちの未来です。
池多の未来を守ることは、私たちの未来を守ることでもあります。
応援してください。
家にいてもできる抗議アクション(FAX送付・メール送付)お願いします。
富山市が「環境未来都市」の認定を受けていること、その名に相応しくない行為であると全国からご指摘下さい。
■富山市への意見送付フォームサイト
https://www.city.toyama.toyama.jp/iken.html
「最終処分場近くの池多地域の反対の声を無視して、災害がれきの焼却灰を投棄することは県知事の覚書違反、住民
協定違反です。災害がれきの灰は特別一般廃棄物で管理が必要です。住民協定では特別一般廃棄物を受け入れるとは
書かれていません。住民協定の書き換えが必要です。それをしないで最終処分場へこの灰を投棄することはできませ
ん。違法行為で裁判に訴えられるでしょう。さらに放射能は総量が問題です。たとえ灰のベクレルが10ベクレル/
キロであっても、総量計算すると20万ベクレルに相当します。これは私たち富山市民の未来に重大な影響を及ぼし
ます。未来に責任ある大人として許すことができません。」
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