ガレキに反対をして、来年1月の北九州市議会議員選挙に立候補予定で、奔走している村上さとこ(北九州ひまわりプロジェクト代表)さんから下記のメールが届きました。村上さんが勝てるかどうかが、この被ばく、ガレキの問題を、日本社会が認めはじめるのかどうかの大きな試金石となります。まず彼女のメールをお読みください。
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「衆院選は小選挙区制の弊害が露骨に現れた結果でしたが、私も諦めることなく進んでいきたいと思います。
いつの世も、言うべきことは言い、正しいことは正しいと、きちんと主張する人々はいます。
真実は変わりません。
北九州市もいよいよでも市議会議員選挙が終盤にかかってきました。
来年1月16日公示、1月27日投票日です。
もとより縁故色の強い市議会選挙、そして今回の国政選挙の影響を直接受ける政令指定都市の選挙です。
私の場合も、政党と二世議員の中で、無所属の選挙は、正直、大変厳しい状況です。
立候補者も増え、12の議席を15人が争うことになりました。
しかし、諦めません。
北九州市議選の投票率は約50%。投票に行かない無党派層をいかに動かすかがカギとなってきます。
そして、カンパと選挙債券で選挙を乗り切っていこうという計画で、
仲間から選挙債券という形で協力いただき、その他は私自身が個人的に借金しています。」
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選挙というのは、お金がかかります。市議会議員選挙であっても事務所費、街宣車代、印刷費、数百万円はかかります。特に市議会議員選挙レベルは、そうした実費レベルのお金がどの程度あるのかでも違ってきます。山本太郎さんの選挙でも、全国のいろんな方のそうしたサポートが大きかったと聞いています。村上さんにもそうしたサポートがないと大変な状態と思います。
ガレキ、被曝の問題で、特に北九州のガレキ問題に関心のある方。村上さんの支援をぜひお願いします。
http://murakamisatoko.blogspot.jp/p/blog-page_3152.html
また、北九州市民で、選挙に協力できる方、ボランティアのできる方、事務所に連絡してください。ガレキ反対の政治意思を示す第一歩。大変重要な戦いです。ホームページには連絡先も、選挙公約も明示されています。
http://murakamisatoko.blogspot.jp/